KARA の最新ニュースまとめ
K-POPを愛する人々で埋め尽くされた会場は、期待と緊張に満ち溢れていた。そして、 「MAMA AWARDS」のホストを務めているチョン・ソミとサバイバル番組「STREET WOOMAN」のリジョンとのパフォーマンスで1日目が幕を開けた。ここでは、「Worldwide Fan’s Choice」部門で50組の候補の中からファン投票で選ばれた上位20組のアーティストの曲を、本家の振付にアレンジをひと味違ったステージに。会場内のアーティストエリアにいる歌手たちもペンライトを振ったり、立ち上がったりして曲にのってファンと一緒になって授賞式を楽しんでいた。
熱いパフォーマンスは続き、センターステージに「NMIXX」のソリュンが登場するとサイコロを振って「NMIXX」のカードが選出される。そして大型ビジョンに荒海や雷が映し出されるなかソリュンがメインステージに走って行くと、その先には船首に立つ「NMIXX」メンバーの姿が。そして「NMIXX」の自信に満ちたメッセージが込められたデビュー曲「O.O」、敵に立ち向かい突き進む「NMIXX」の冒険をゲームに例えた「DICE」をパワフル＆ダイナミックにパフォーマンスし、観客を惹きつけた。
「ROAD TO MAMA AWARDS」で優勝したグループの「DKZ」は、バイクに乗ったジェチャンから登場。ジェチャンの力強い視線がセンターステージに向けられると、スポットライトに照らされたジョンヒョンの姿が現れ、エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げる。ジェチャンが合流してからは息の合ったシンクロダンスを披露。そして、虎の吠える声が会場に響くと、メンバー全員で「Uh-Heung」をエネルギッシュにパフォーマンス。虎が襲いかかるような手つきの振付で勢いあるダンスで会場を熱くした。
プレゼンターとして登場した俳優のチュ・ジョンヒョクは、日本語で「おおきに！ みなさん、韓国の俳優チュ・ジョンヒョクです」とあいさつ。この日のために準備したものがあると言うと、「キロギ（雁）、トマト、スイス、インドイン（インド人）、ピョルトンピョル（流れ星）、ウ・ヨンウ、MAMA。前から読んでも後ろから読んでもMAMA」と、彼が出演したドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でウ・ヨンウが自己紹介で言う名台詞をMAMAバージョンで披露し、ドラマ好きの心をくすぐる。
そして、「Worldwide Fans’ Choice」1組目に発表されたのは「Stray Kids」。トロフィーを受け取るとバンチャンは「まったく予想していなかったのでとても驚いています。JYPの関係者のみなさん、一緒にお仕事をしているみなさんに感謝しています。そして特にSTAY（ファンの呼称）の皆さんのおかげでここに立つことができています。本当にありがとうございます」と笑みを浮かべる。フィリックスは「こんなに素晴らしい賞をくださってありがとうございます。そしてメンバーとSTAYのおかげでここまで来ることができました。とても光栄です。本当にいつもSTAYには感謝していますし、スタッフのみなさんにも感謝しています。これからも見守ってください」と感謝の気持ちを伝えた。スンミンは「STAYのおかげで信じられないような記録をプレゼントしてもらっています。いつも心を込めて音楽をするチームになりたいと思います。これからも地道に一生懸命頑張る8人の姿をお見せしたいと思います。ありがとうございます」と、受賞の喜びを伝えた。
続いて2組目の受賞者は「SEVENTEEN」。映像コメントでDINOは「この賞はCARAT（ファンの呼称）の皆さんの愛がなければ受賞は難しかったと思います。CARATの皆さんには心から感謝しています。来年はさらに多くの愛ともっと素敵なステージでみなさんに恩返しできればと思います」とコメントした。
MAMAでしか見ることができないスペシャルステージの1組目は、ヒョリンとBIBIのコラボステージ。カンヌ映画祭監督賞の受賞を含め、全世界に熱い賛辞を受けたパク・チャヌク監督の映画『別れる決心』をモチーフに、「殺人事件の犯人は誰なのか？」という問いにヒョリンとBIBIが演出。ヒョリンは天井からワイヤーに吊るされて降りてくると「Layin’ Low」をパワフル＆セクシーにパフォーマンス。続いてBIBIは憂鬱そうな表情をしてバスタブに浸かる姿を見せ、物憂げで絡みつくような独特な声で「BIBI Vengeance」を披露。魅惑的なステージで会場を惹きつけると、最初に着ていた服を脱ぎ捨て、赤（ヒョリン）と青（BIBI）の露出が多い衣装に。リズミカルなビートの「LAW」をセクシーに、そして情熱的に披露しガールズパワーを見せつけた。
プレゼンターとして登場したカン・ハンナは、「Favorite New Artist」1組目の受賞者を発表。この賞は、ミリオンセラーガールズグループの「IVE」が受賞。ユジンは「IVEがFavorite New Artist賞を受賞できたのですが、1年中たくさん愛してくれたDIVE（ファンの呼称）の皆さん、本当にありがとうございます。それからスタッフの皆さん、そしてメンバーのみんなもありがとうございます。これからも一生懸命活動しますのでたくさん期待していてください」と受賞の喜びを伝えた。
続いて「Worldwide Fans’ Choice」3組目は「TREASURE」が受賞。ヒョンソクは「MAMAに参加するのは2回目なのですが、夢のような場所で夢のような素晴らしい賞を受賞できて夢のようです。僕たちがこのような賞をいただいても良いのかとも思うのですが、この賞を受賞できるようにしてくれたTREASURE MAKER（ファンの呼称）の皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。辛いときも悲しいときもいつも一緒にいてくれたTREASURE MAKERのみなさんのおかげで頑張ることができます。ありがとうございます」と伝え、ジフンは「いつもTREASURE MAKERのみなさんに素敵な姿を見せられるよう手助けしてくれているYGスタッフのみなさんに感謝しています。愛しています」と感謝の気持ちを伝えた。ヨシは「TREASURE MAKER、ありがとうございます。このような賞をいただけたのも全世界のTREASURE MAKERのおかげですし、これからもずっと上に直進していく素敵なTREASUREになります。ありがとうございます。愛しています」と日本語で感謝の気持ちを伝えた。
会場にピアノの寂しい音色が流れると、「JO1」のステージがスタート。川尻蓮、川西拓実、豆原一成の3人がエレガントで力強いダンスを披露し会場中の視線がステージに注がれ、他のメンバーも下からせり上がって登場。激しいサウンドが会場を包み込むと、エネルギッシュなダンスで観客を一気に惹きつけた。そして壮大なオーケストラサウンドが響く中、「SuperCali（MAMA ver.）」をパフォーマンス。オリジナル楽曲とはまたひと味違う、迫力のあるサウンドとダンスで会場を魅了した。
続いて、2022年の北京冬季オリンピックで活躍したショートトラックの代表クァク・ユンギとK-ダンスのアイコンLACHICAのリーダーGabeeは、プレゼンターとして「Yogibo Chill Artist」賞の受賞者を発表し、「Stray Kids」の名前が呼ばれた。メンバーのハンは「素晴らしい賞をありがとうございます。STAYのおかげで朝目覚める度に新しい人生をいただいている感じがします。いつも僕たちのことを愛してくれて、感動的な瞬間とずっと記憶に残るような思い出をたくさんプレゼントしてくれて本当にありがとうございます。今日もSTAYから素敵な思い出をいただくことができました。これからもみなさんの応援に応える気持ちで素敵なステージを作れるように頑張ります。ありがとうございます」とコメント。バンチャンは日本語で「STAYのみなさん、めっちゃ好きやねん」と笑顔を見せて日本のファンを喜ばせた。
「MAMA AWARDS」1部の最後のステージは「LE SSERAFIM」。大型ビジョンに吹雪く氷山が映し出され、ホワイトとブルー系の衣装に身を包んだ「LE SSERAFIM」がコンテナ風のステージの中でスタンバイすると、「♪Anti ti ti ti fragile」と繰り返すクセのあるフレーズが会場に響き「ANTIFRAGILE」のステージへ。リズミカルなビートにのせてメインステージからセンターステージへ軽やかに移動していき、パッションを感じるダンスブレイクを挟むと、メンバーが床に足を立てて仰向けになり、デビュー曲「FEARLESS」を披露。グルーヴ感のあるパーカッションにのせて、爽やかさとセクシーさが入り交じった声で歌い、会場を最高潮に盛り上げた。
2部は「Kep1er」のパフォーマンスからスタート。黒ずくめの大勢のダンサーがステージに並ぶと、ダンサーが倒れるようにして姿を消す度に「Kep1er」が3人ずつ姿を現す。そしてキレのあるダンスを見せて「THE GIRLS (Can’t turn me down)」を披露。クールな魅力で観客を惹きつけると、続いて最高の音楽とパフォーマンスでファンのもとへ駆けつけるという誓いが込められた曲「WADADA」をパフォーマンス。最後はステージを埋め尽くすくらいの大勢のダンサーとともに元気よく踊り、「Kep1er」のキュート＆かっこいい姿を見せつけた。
熱いステージの後は授賞式へ。プレゼンターとして登場したナム・ヨンスと今田美桜は、「Worldwide Fans’ Choice」4組目を発表し、「TOMORROW X TOGETHER（TXT）」が受賞。SUBINは「年末になる度にこうして素晴らしい賞をくれるMOA（ファンの呼称）の皆さん、とても愛しています。僕たちはいつもMOAのために、MOAのおかげで活動をしているのでこれからもたくさんの応援と愛をよろしくお願いします。ありがとうございます」と伝え、HUENINGKAIは日本語で「いつも応援してくれてありがとうございます。めちゃ、おおきに！」と関西弁を交ぜて感謝の気持ちを伝え、MOAを笑顔にした。
「Favorite New Artist」2組目は、「NMIX」。へウォンは「とても素敵なゴールドの賞をいただけて、MAMAに来たという実感がわいてきました。メンバーもとても幸せそうで、私もMAMA AWARDSでみんなと一緒に素敵なステージをすることができて幸せです。これからも私たちだけの歌でたくさんの応援と愛をいただけるような歌手になりたいと思います。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
プレゼンターとして登場したファン・ミンヒョンは、「2022 MAMA AWARDSは、1つの音楽でK-POPの世界市民に音楽が与える希望と共感のメッセージを通して世の中の闇を乗り越えようという意味です。食糧危機、気候変動による環境汚染などの問題に直面していますが、このすべては世界が一丸となって解決する必要があります。世界が偽りに包まれても悲しみに染まっても音楽で私たちは世界を救い癒します。このような物語のステージを準備してみました」と伝えると、クロスオーバー男性4重唱ボーカルグループ「Forestella」のステージへ。彼らは「BTS（防弾少年団）」の「FAKE LOVE」と「Forestella」オリジナル曲の「Save our lives」を披露。包み込むような深みのある低音ボイスと迫力のある高音ボイスで観客の心を揺さぶると、歌い終わった瞬間、会場は盛大な拍手に包み込まれた。
ドラマ「たった一人の私の味方」で人気の俳優パク・ソンフンがプレゼンターとして登場すると、「Favorite New Artist」3組目は「LE SSERAFIM」が受賞。チェウォンは「想像もできなかったのですが、このような素敵な賞をいただけてありがとうございます。私たちがいつも明るくかっこ良く活動できるようにサポートしてくれたスタッフの皆さんありがとうございます。そしてFEARNOT（ファンの呼称）！ 本当にありがとうございます。これからも頑張ります」と感謝の気持ちを伝えた。
「Worldwide Fans’ Choice」5組目は「GOT7」。メンバーは授賞式に来ることはできなかったが、「I GOT7（アガセ:ファンの呼称）の皆さんに心から感謝していることを伝えたいですし、みなさんがこの賞を僕たちが受賞できるようにどれだけ努力して頑張ってくれたのかもいつも見ていたのでわかっています」とBamBam。ユギョムは「僕たち7人がいつもファンの皆さんのことを思っていますし、いつもみなさんから感動をいただいているということを忘れないでください」と伝え、マークは「皆さんがいてくれるのでこのような賞を受賞できましたし、GOT7というグループ名でずっと活動することができています」、ジニョンは「GOT7として最善を尽くしますので、たくさんの応援と愛をよろしくお願いします」と映像で感謝の気持ちを伝えた。
「MAMA」でしか見ることの出来ないスペシャルステージ2組目は、男性ダンサーたちによるリアルなダンスサバイバル番組「STREET MAN FIGHTER」のダンスクルーとカンダニエル（KANGDNIEL）がコラボ。個々の魅力を見せつつも、大勢で一緒になって踊るステージは圧巻！ダイナミックなダンスパフォーマンスで会場を沸かせた
続いてプレゼンターとして登場したのは韓国のゴルフ界で英雄とも言われるパク・セリ。「最近発表したアルバムはオリコン1位、Billboard JAPANの1位をとり熱い人気を証明しました」と受賞者の情報を伝えると、グローバルボーイズグループ「JO1」が「Favorite Asian Artist」賞を受賞した。リーダーの與那城奨は「ありがとうございます。びっくりしすぎて、言葉に出来ないんですけど、こうやって素敵な賞をいただけたのも、JAM（ファンの呼称）の皆さんのおかげですし、支えてくださった日本と韓国のスタッフの皆さんのおかげだと思っています。本当に信じられません。初めての賞だから緊張しています。みなさん、わかりますよね？ 本当にありがとうございます」と、涙を浮かべながら日本語と英語で感謝の気持ちを伝えた。
2部の終盤を迎えると、MCのチョン・ソミがステージに登場し「みなさん、2007年のことを覚えていますか？」と投げかけ、「少女時代」、「Wonder Girls」、「KARA」といったレジェンドとなったアーティストが新人のときに同じステージに登場した年だということを説明。するとステージに「NewJeans」、「LE SSERAFIM」、「NMIXX」、「Kep1er」、「IVE」といった新人ガールズグループが順に登場。5組のグループがシャッフルされた状態でそれぞれのデビュー曲をパフォーマンスし、最後は「TWICE」の「CHEER UP」を全員で披露。夢のようなステージに会場を感動の渦に巻き込んだ。
3部は「TOMORROW X TOGETHER（TXT）」のパフォーマンスから幕を開けた。躍動感あふれるダンスを見せて会場を惹きつけると、繊細かつ力強いダンスが魅力の「Opening Sequence」、哀愁漂うギターリフとエモーショナルな歌声が印象的な「Lonely Boy + DANCE PERFORMANCE」を披露。そして激しいギターサウンドが会場に轟くと、「Good Boy Gone Bad」をパフォーマンス。初めての別れを経験した少年の感情をノイジーなロックサウンドと荒々しいラップ、激しいダンスで表現。激しいダンスが続くと会場は熱くなり、YEONJUNの「I like being bad」のパートでさらにボルテージが上昇し、会場中を熱狂の渦に巻き込んだ。
プレゼンターとして登場した俳優のイ・ジェウクは「僕はドラマ『還魂』でごあいさつしましたが、国内だけでなく海外からもたくさん愛され、グローバルKカルチャーの熱気を感じることができました」と伝えると、「全世界のファンの熱い支持を受けながら誕生し、強固なグローバルファンダムとしっかりとした実力をベースにグローバル音源サイトで1億ストリーミング回数を突破、アルバム販売100万枚を突破し、『Favorite New Artist』の主人公になりました」と発表すると、「Kep1er」が受賞。リーダーのユジンは「MAMAに初めて参加したのですが、パフォーマンスもして賞も受賞できてとてもありがたいですし、光栄です。ありがとうございます。私たちのためにいつも応援してくれているKep1ian（ファンの呼称）本当にありがとうございます。おかげでこの賞を受賞できました。もっともっと一生懸命頑張るKep1erになりたいと思います」と伝え、日本人メンバーのヒカルは「今回このような素晴らしい賞をいただくことができ、本当に感謝しています。これからも一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします」と日本語で感謝の気持ちを伝えた。
「Worldwide Fans’ Choice」の発表も続けて行われ、「NCT DREAM」が受賞。コメント映像でヘチャンは「この賞はNCTzenの皆さんが作ってくれた賞ですよね」と伝え、マークは「グローバルファンの愛が込められた賞だと思いますし、とても貴重な賞だと思います。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、最後にチソンは「NCTzenが僕たちにくれたこの気持ちを糧にこれからも頑張りたいと思います。ありがとうございます」と伝えた。
この日は、“ヒップダンス”でK-POPシーンに旋風を巻き起こしたガールズグループ「KARA」のスペシャルステージも設けられた。大型ビジョンに「KARA」の文字が現われ、「ラララ ラララ～♪」と「ミスター」のお馴染みのフレーズが流れると会場から歓声が沸き起こる。そしてステージに「KARA」が登場すると、「Lupin」、「STEP」、「ミスター」といったヒット曲を続けて披露。後輩アーティストたちもペンライトを振りながら「KARA」のステージを思いっきり楽しんでいた。また、15周年記念アルバム「MOVE AGAIN」のリード曲「WHEN I MOVE」も初披露。突き抜けるようなパワフルな歌声で会場を盛り上げた。
プレゼンターとして登場した女優のソ・ジヘは、「私が出演したドラマ『愛の不時着』はグローバルでもたくさん愛されたのですが、特に日本ではドラマだけでなく、OSTやミュージカルなどを通して大きな人気を博しています。ファンの愛で作られた『Worldwide Fans’ Choice』。その主人公を公開します」と伝えると、ゆっくりとした口調で「ENHYPEN」と発表。ファンの歓声が会場を包み込む中HEESEUNGは「このような素晴らしい賞をくれたENGENE（ファンの呼称）の皆さん、ありがとうございます。この賞を受賞するまでに、たくさんの方々が手助けしてくれました。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。日本人メンバーのNI-KIは「こういった特別な賞をいただけるのも、ENGENの皆さんのおかげだと思います。これからも恩返ししたいと思います。来年の1月に京セラドームで会いましょう」と伝え、ファンとの再会を約束した。
また、「Worldwide Fans’ Choice」9番目の受賞者は「BTS（防弾少年団）」。10番目の受賞者は、K-POPガールズグループで歴史上素晴らしい成果をあげた「BLACKPINK」が受賞した。
そしてこの日最後のステージを飾ったのは「Stray Kids」。メインステージからセンターステージまでを飛ぶような勢いで力強く移動していく。巨大なクモがセンターステージの上部に覆い被さるように現われ、そこからヒョンジンがクモの糸で吊るされるようにして天井から登場すると「VENOM」のステージへ。クモの巣にかかったように相手の魅力から抜け出せなくなる感情を表現たこの曲は、一度聴いたら抜け出せなくなるような中毒性のある楽曲。ビジョンにメンバーの表情が映し出される度に、悲鳴のような歓声が沸き起こった。続く「MANIAC」はMAMAスペシャルとしてヘヴィメタヴァージョンにアレンジ。スピード感のあるダンスと大勢のダンサーとのエネルギッシュなパフォーマンスに会場の興奮は最高潮に。
ライブ終了後も興奮冷めやらぬなか、パク・ボゴムが登場。「みなさんこんばんは、パク・ボゴムです。お元気でしたか？ きょうのMAMAはどうでしたか？ 楽しかったですか？」と日本語で投げかけると、「2022年は音楽を通してどれほど多くの人が癒され、幸せを感じることができました。言葉も文化も違いますが、音楽で1つになる経験は大きな感動を得られたように思います。ファンの感心と愛が込められた『Worldwide Fans’ Choice』を受賞した10組の皆様、おめでとうございます」と伝え、「Worldwide Fans’ Choice」を受賞した10組の中で1組だけが選ばれる賞「Worldwide Icon of the Year」賞は「BTS（防弾少年団）」が受賞した。
「2022 MAMA AWARDS」1日目の最後は出演アーティストが全員ステージに上がり、ファンに手を振ったりハートを送ったりして挨拶。初日は大盛況のうちに幕を下ろした。
＜Worldwide Fans’ Choice＞
Stray Kids
SEVENTEEN
TREASURE
TOMORROW X TOGETHER
GOT7
PSY
NCT DREAM
ENHYPEN
BTS
BLACKPINK
＜Favorite New Artist＞
IVE
NMIXX
LE SSERAFIM
Kep1er
＜Yogibo Chill Artist＞
Stray Kids
＜Favorite New Artist＞
JO1
＜Yogibo Worldwide Icon of the Year＞
BTS
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