韓国サッカー代表チームは3日、カタール・アライヤンのエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたH組グループステージ第3節のポルトガル戦で2-1で勝利し、同組2位でノックアウトステージ進出を果たした。
韓国がワールドカップの舞台でベスト16入りを果たしたのは、2002年日韓大会のベスト4、2010年南アフリカ大会のベスト16に続いて通算3度目かつ12年ぶりのことだ。
強豪のポルトガルを破り、劇的にベスト16入りを果たした代表選手たちには、それに見合う褒章金を受け取ることになる。
大韓サッカー協会は今回のワールドカップに先立ち、選手団の褒章金として最終エントリー選手に登録された場合、基本褒章金2,000万ウォン(約207万円)、そして、勝利すれば3,000万ウォン(約310万円)、引き分けは1,000万ウォン(約103万円)ずつ与えることにした。
これに伴い、韓国代表選手たちはグループステージの戦績を1勝1分け1敗として、4,000万ウォン(約414万円)の褒章金を確保した。
褒賞金はこれで終わりではない。ベスト16に進出したことで、1人当たり追加褒賞金として1億ウォン(約1,034万円)が与えられる。これに伴い、韓国サッカー代表チームの選手全員は、1人当たり1億6,000万ウォン(約1,654万円)の褒章金を受け取ることになった。
ベスト16以上の成績を収めれば褒賞金はさらに手厚くなる。6日に行われるブラジルとの試合で勝ってベスト8に進めば、褒章金は2億ウォン(約2,068万円)だという。
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