約37億円規模のスポーツビレッジ南海岸ベルトMOU締結=KBO(画像提供:wowkorea)
約37億円規模のスポーツビレッジ南海岸ベルトMOU締結=KBO(画像提供:wowkorea)
韓国野球委員会(KBO)は野球の発展と地域経済活性化のための「ナメ(南海)岸ベルト」造成に乗り出す。

KBOのホ・グヨン総裁とコソン(固城)郡トップのイ・サングン氏は14日、プロとアマチュア野球チームの冬季キャンプと大会および多様な野球イベントの開催など、南海岸ベルトMOUを締結した。

これに先立ち、ホ・グヨン総裁は8月に固城郡を訪問し、今年造成した固城郡の野球場1面および周辺スポーツ施設を活用したスポーツ産業の発展案について議論した。イ・サングン氏は国費、道費、郡費などの予算を確保して、野球場1面と室内練習場の追加建設など、「スポーツビレッジ」造成を決定し、総投資規模350億ウォン(約37億円)余りの南海岸ベルト造成に賛同した。

KBOは「固城郡は冬季でも穏やかな気候で、プロとアマチュア選手たちの冬季キャンプ地として適しているという長所がある」とし「最上のキャンプ環境を作ることで近隣に位置したチンジュ(晋州)市とともにKBO南海岸ベルト冬季キャンプの中心軸になるだろう」と展望した。
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