「W杯をあきらめられない」…手術台で試合観戦したポーランドの男性＝韓国報道

来る19日（日本時間）2022FIFAカタールワールドカップ（W杯）決勝戦を控え、世界のサッカーファンたちが熱狂する中、ポーランドの男性サッカーファンが手術台で試合を観戦し、話題となっている。

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　Times Nowなどによると、ポーランド中部の都市キエルツェの病院は先月25日（現地時間）、男性患者が下半身の手術を受ける間、W杯中継放送の視聴を許可した。

　この男性は局所麻酔の一種「脊髄くも膜下麻酔」で意識を維持した状態で手術を受けた。男性は3時間に及ぶ手術中、ウェールズ対イラン戦を見守った。彼がどちらのチームを応援していたかは伝えられていないが、試合は2-0でイランが勝利した。

　媒体は「この男性は手術を受けなければならない患者だったが、4年に1度のW杯を見逃せなかった」と伝えた。