カタールW杯で1試合2得点のFWチョ・ギュソン、スコットランドが関心…クラブチームオーナーからボーナス

スコットランドが、カタールW杯で1試合2得点を決めた韓国代表FWチョ・ギュソン（24）に対して関心を示している。

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　理由は、スコットランド最高の名門クラブ＝セルティックとチョ・ギュソンが強く結びついているからだ。チョ・ギュソンは「2022カタールワールドカップ」に出場し、グループリーグのガーナ戦で2ゴールを決めるなど、強い印象を残した。

　その後、チョ・ギュソンのセルティック移籍説が浮上。すると、スコットランドのメディアはチョ・ギュソンの一挙手一投足を報道し始めた。

　去る21日、「現代自動車」はワールドカップに出場したチョンブク・ヒョンデ（全北現代）所属の6選手に4000万ウォン（約400万円）ずつを報奨金として支給すると発表。チョ・ギュソンをはじめキム・ジンス、キム・ムンファン、ペク・スンホ、ソン・ボムグン、ソン・ミンギュの6人だ。

　この特別ボーナスについて、スコットランドの「dailyrecord」が報道。同メディアは「セルティックから関心が向けられているチョ・ギュソンが、ワールドカップでの成果が認められ、全北の”億万長者”オーナーからボーナスをもらった」と報じた。

　チョ・ギュソンのセルティック移籍について「スコットランドチャンピオンのセルティックに来るため、全北を離れると予想される。セルティックは近日中にチョ・ギュソンと契約を結び、発表することを希望している」と説明。

　また「チョ・ギュソンはセルティックだけでなく、トルコのフェネルバフチェやフランスのスタッド・レンヌともつながっている」と伝えた。