俳優イ・ジョンソク、「W」に続き「ビッグマウス」…2度目の「MBC演技大賞」受賞なるか(画像提供:wowkorea)
俳優イ・ジョンソク、「W」に続き「ビッグマウス」…2度目の「MBC演技大賞」受賞なるか(画像提供:wowkorea)
俳優のイ・ジョンソクがドラマ「ビッグマウス」で2度目のMBC演技大賞のトロフィーを獲得できるだろうか。

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「2022MBC演技大賞」は、30日午後8時30分にキム・ソンジュと女優チェ・スヨンをMCとして行われる。 MBC演技大賞は31日に開かれるSBS、KBS演技大賞授賞式の前日に開催され、地上波3社の演技大賞の中で一番先に砲門を開く。

今年MBCはイム・シワンとコ・アソン主演の「トレーサー」から、キム・ヒソン主演の「明日」をはじめ、パク・ヘジンが出演した「今から、ショータイム!」、ソ・ジソブの「ドクター・ロイヤー」、イ・ジョンソクとイム・ユナ(「少女時代」ユナ)が主演の「ビッグマウス」、「ゴールデンスプーン」、「百人力執事 ~願い、かなえます~」、「金婚令、朝鮮婚姻禁止令」など、多様な作品で視聴者たちと会った。

昨年MBC演技大賞授賞式は「赤い袖先」が主な受賞を席巻した中で、「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」のナムグン・ミンが大賞を受賞した。 今年MBCドラマは「赤い袖先」のように目立って大ヒットした作品はないが「ドクター・ロイヤー」、「ビッグマウス」、「ゴールデンスプーン」などが口コミに乗って話題を集めた作品のおかげで平均ドラマ話題性、視聴率が上昇したという分析だ。

特に「ビッグマウス」に出演したイ・ジョンソクが今年MBC演技大賞で最も有力な大賞候補に挙げられる。 「ビッグマウス」は、今年放送されたMBCドラマの中で唯一2桁の視聴率を記録した作品だ。 「ビッグマウス」は、勝率10%の三流弁護士パク・チャンホ(イ・ジョンソク扮)が偶然引き受けた殺人事件に巻き込まれ、一夜にして希代の天才詐欺師“ビッグマウス”になって、生き残るためにそして家族を守るために巨大な陰謀で染まった上流社会の素顔を暴く話だ。 今年9月、第16話が視聴率13.7%(ニールセンコリア全国基準)を記録し、人気の中で幕を閉じた。 イ・ジョンソクは無能な弁護士パク・チャンホが無念に濡れ衣を着せられた後、凄絶に絶叫し挫折する姿から刑務所に入った後、偽ビッグマウスのふりをする過程、妻を守るために目覚めた後、復讐に成功して本物の“ビッグマウス”に生まれ変わるなど、複雑な感情変化を繊細に描いたという好評を受けた。

イ・ジョンソクは先立って、2016年ドラマ「W」で初のMBC演技大賞を受賞した経緯がある。 今年「ビッグマウス」で大賞を受賞すれば、6年ぶり2回目の大賞を手中に収めることとなる。

イ・ジョンソクと共に「ドクター・ロイヤー」のソ・ジソブ、「明日」のキム・ヒソンも久しぶりのお茶の間復帰で立派な演技を見せたという評価を受け、競争候補として言及されている。 MBCは最近、「演技大賞にあなたを招待します」というティーザー映像を公開し、有力受賞候補であるスターたちにスポットを当てた。 イ・ジョンソクと共にパク・ヘジン、ユク・ソンジェ(BTOB)、ソン・ヒョンジュ、ソ・ジソブ、イム・シワン、 ヘリ(Girl’s Day)、ユン・バク、キム・ヒソンがティーザー映像に登場し期待感を醸し出す。

イ・ジョンソクは「ビッグマウス」で夫婦として呼吸を合わせたイム・ユナと共に有力ベストカップル賞候補も予想される。 「ベストカップル賞」候補には「金婚令」のパク・ジュホンとキム・ヨンデ、「 百人力執事 ~願い、かなえます~」のヘリとイ・ジュンヨン(「U-KISS」JUN)、「ゴールデンスプーン」のユク・ソンジェとチョン・チェヨン(DIA)、「ファンレターを送ってください」のチェ・スヨン(「少女時代」スヨン)とユン・バク、「今から、ショータイム!」のパク・ヘジンとチン・ギジュと共に「ビッグマウス」で”ホホカップル”として活躍したイ・ジョンソクとイム・ユナが名前を上げた。

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