新年初日に南極基地・海外建設現場などに激励の電話=尹錫悦大統領(画像提供:wowkorea)
新年初日に南極基地・海外建設現場などに激励の電話=尹錫悦大統領(画像提供:wowkorea)
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は2023年新年初日の1日、南極科学基地の研究員、海外建設現場の労働者など各界各層の国民らと通話した。

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大統領室のイ・ジェミョン副報道官は同日、書面を通じてこのように明らかにした。尹錫悦大統領は南極のチャンボゴ科学基地のホ・スンド隊長とのビデオ通話で、「13か月間にわたって家族に会えないまま極限の環境で研究活動に邁進しているすべての隊員らの健康と安全に格別に留意してほしい」とし「多様な極地での研究は大韓民国だけでなく全世界の人類のための科学研究であるだけに、その成果とデータを国際社会と共有して南極での研究が人類の未来に寄与できることを願う」と伝えた。

続けて、UAEのバラカ原子力発電所のチョン・フィス建設本部長との通話では、「チェコやポーランドなど原発建設が予定されている国家でバラカ原発をよく訪れるという話を聞いた」とし「皆さんが築いてきたUAEとの良い協力事例が多くの国家に広がっていて誇らしい」と述べた。

このほか、尹錫悦大統領は昨年の台風被害で救助活動を行った消防隊員や40年間にわたってボランティア活動を続けてきた人、スピードスケート500メートル世界ランキング1位のキム・ミンソン選手などと通話をして激励のメッセージを伝えた。
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