先週末、チェン・カイコー監督チャン・ドンゴン主演の『無極』が、極秘で中国劇場関係者対象に上映された後、高い評価を得ている。
『無極』は中国最高の名匠チェン・カイコーがメガホンをとり、韓流を代表するスターチャン・ドンゴンとセシリア・チャン(張柏芝)などが主演するということで、撮影初期から話題になった作品だ。

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最近沈み気味の中国映画市場の復活作として、期待を一身に集めている『無極』は、先週末に中国各地方の劇場関係者たちと秘密の試写会を行ったと、インターネット新聞らは報道した。

上映会場前に掲げられた2枚の大型ポスターが関係者たちの視線を引いたが、その中の1枚がまさにその日初めて公開されたチャン・ドンゴンのポスターだったため。しかし秘密維持のため、映画のタイトルは公開されなかったと記者は伝えた。

また、映画の不法的な露出を防ぎ徹底した保安のため、観覧客のバッグと携帯電話などの全ての所持品が、上映会場へ持ち込み禁止とされるという珍風景が発生した。

映画観覧後、広東映画社の代表は「すごい」と連発し、「やはり中国映画史100年に残るほどの名作」と所感を明かした。

彼は『無極』が現在までの中国映画の最高興行記録を樹立するだろうともほのめかした。

また、他の映画関係者は「この映画は今まで見てきた映画とは全く異なる新しい感じを与えるだけでなく、画面は雄大かつ美しくストーリー展開もまた、感動的だった。やはりチェン・カイコー監督の底力を感じることが出来る生命力あふれる名作だ」と賞賛を惜しまなかった。

この他の各地方の関係者たちも最初に巨大に投資された制作費の記事に接し、見かけだけが良く内容がない映画ではないか心配をしたが、やはり監督の底力と俳優チャン・ドンゴンの演技力とそのイメージを感じることができたという評価が続いた。

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