グリコサインをバックに記念写真を撮影するメンバーたち。(画像:画面キャプチャ)
グリコサインをバックに記念写真を撮影するメンバーたち。(画像:画面キャプチャ)
人気アイドル5人によるゴルフ×旅行バラエティー「バーディーボーイズ」(JTBC)が1月8日(日)の放送をもって終了した。全10話制作で、ゴルフ旅はタイ、ラオスを経て、最後は日本・大阪で締めくくられた。

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第9、10話が大阪編のゴルフ旅だったが、メンバーである「SUPER JUNIOR」のイトゥク&シンドン、「2PM」ニックン、「CNBLUE」カン・ミンヒョク、「NU’EST」ベクホは5人とも日本とは馴染みが深い。大阪の空港に降り立つとウキウキした様子で、さっそくイトゥクが「道頓堀に行かなきゃ」と“グリコのポーズ”をしたり、シンドンが「関西は久しぶり」と懐かしそうにしたりしていた。

さっそく移動する車内では、イトゥクが「みんな日本語上手いでしょ?」と問いかけ、それなりにできると自信を示すメンバーたち。たしかに今回の旅では、日本語がたびたび飛び交い、中でも、どこかに向かうたびに日本語で「行きましょう」と言っているのが目についた。言い慣れていたので、おそらくライブでよく使っているのだろう。ニックンにいたっては、イトゥクから「日本語で話すところを見たことがない」と言われると、「こんにちは。筋肉ニク、ニックンです」と日本語での自己紹介をして見せ、みんなを爆笑させる場面も。

さらに、大阪といえば、大阪城、道頓堀グリコサイン、たこ焼き、お好み焼き、串カツなど大阪のことをよく知っているメンバーたちの中でも、カン・ミンヒョクが「食い倒れ」という言葉があるとし、それぐらい大阪にはおいしい食べ物がたくさんあると説明。今回番組ではメンバーたちがグルメをはじめ、大阪を満喫する様子もたっぷり公開された。

この日のロケは週末の夜。それでなくても、人で賑わっている道頓堀をK-POPアイドル5人が歩いているのだから、相当目立っていただろう。そこに居合わせた人たちから、スマホのカメラを向けられている様子も映されていたが、メンバーたちはうれしそうに、戎(えびす)橋でグリコサインをバックに記念写真を撮影したり、たこ焼きやアイスの食べ歩きをしたり。さらに、お互いの新年のプレゼントを買おうとしていたところ、高額ガチャを発見。みんなで挑戦し、ブレスレットや指輪などをゲットするなど、かなり楽しそうにしていた。

そんな中でも特に印象的だったのは、食事に入った飲食店でメンバーたちが店員とフレンドリーにコミュニケーションを図っていたことだ。メンバーたちはあいさつだけでなく、ちょっとした会話のやり取りも日本語でできるので、「炉ばた焼 かくれ茶屋」では料理人にゴルフは好きかと聞き、この5人の中でゴルフが一番上手そうな人、下手そうな人、さらには一番カッコいい人は誰かと質問し、会話が弾む弾む。

また、「ジャンボ釣船居酒屋 つり吉」では偶然にも、女性の接客スタッフが「SUPER JUNIOR」のファンであることが分かり、3月に開催される「SUPER SHOW 9」を見に行くと言うと、イトゥクがニッコリ。思いがけず、日本の「E.L.F」(SUPER JUNIORのファンネーム)との出会いもあった。

そして、2日目は残念ながら、シンドンがスケジュールの都合で先に帰国したため、4人ではあったが、最後にオープンテラスのカフェでこれまでの旅を振り返ったメンバーたち。この番組を通して、かなり仲良くなったので、なおさら名残惜しさもあったようだが、これで終わりではなく、シーズン2に向け、充電期間に入ると考えようと話していた。

番組エンディングではしっかりと「バーディーボーイズ シーズン2で会いましょう!」のテロップも出されたが、今後シーズン制の番組となるだろうか。5人の掛け合い、コンビネーションが抜群だったので、ぜひまた同じメンバーで戻ってくることを期待したい。

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