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40240DOKDO焼酎は、ウルルン(鬱陵)島近海の海底1500メートルで抽出した海洋深層水ミネラル濃縮水を使った蒸留式焼酎で、精米したばかりの米を発酵後、減圧蒸留式で製造し、ほのかな香りとソフトな清涼感が特徴だ。製品名の「40240」は独島(日本名:竹島)の郵便番号。
40240DOKDO焼酎ゼロシュガーは糖類を除去し、これまでの製品に比べてカロリーが減り、アルコール度数も既存の17.3度から17度に下がった。
糖の成分が除去された酒類は、最近、健康管理に関心の高い人たちを中心に人気を博している。食品固有の味と香りはそのまま楽しみながら、血糖とカロリー管理で比較的自由な無糖酒類の需要が増えているのだ。
実際、CUで無糖酒類の売上は毎月上がっている。初めて導入された昨年9月以降、前月対比の売上伸び率が、10月68.6%、11月78.3%、12月89.7%と2ケタの伸び率を記録した。今月はすでに前月の販売数量を超えているという。
特に無糖酒類の購入者は、一般の酒類より女性の比率が15ポイントほど高かった。20代23%、30代36%で、2030世代の売上比重が60%に達していることが分かった。
最近、コンビニで酒類を始め、持続可能な健康管理を目的とした無糖飲料の売上が大幅に増えている。食べる楽しさをあきらめずに健康を考える「ヘルシープレジャー」が新たなライフトレンドとして定着してきて、関連商品の売上が伸びていると分析されている。
CUが昨年1年間、関連商品の売り上げを分析した結果、無糖飲料の売り上げは前年の同じ期間対比96.8%増えていた。カテゴリー別の売上比重を見ると、炭酸飲料が70%で圧倒的に高く、エナジードリンク10%、茶類9%、ジュース6%の順だった。
これ以外にノンアルコールビールも、酒を飲めない状況で仕方なく選択する代替の役割から最近は健康を考えて優先的に選択するものに変わった。これにより、CUでノンアルコールビールの売上は前年対比の売上伸び率が2020年98.6%、2021年459.6%、2022年70.3%と毎年大きな上昇幅を見せている。
BGFリテイルのイ・スンテク酒類TF長は「無糖飲料の市場が継続して大きくなるのを反映して、CUの差別化酒類であるDOKDO焼酎をゼロシュガーバージョンで発売する。コロナ禍で健康管理に対する関心が全世代に渡って高まっているだけに、これを反映したローフード商品を続けて発売していくつもりだ」と述べた。
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