政府は「今月30日から一部施設などを除き、室内マスク着用義務を勧告で緩和する案を議論・確定する予定」と去る20日、明らかにした。
このため、室内で楽しむスクリーンゴルフはもちろん、ゴルフ場業界は以前より活気を帯びるだろうという期待を示した。
bravo public screen golfのチョ・ヨンウン常務は「室内で楽しむ運動なのでマスクを着用することを不便に思う顧客がいた」とし「また新型コロナウイルス前のスクリーンゴルフでは、多数が集まって運動しながら飲み物や食べ物などを摂取してきたが、最近はそのような時にマスクを外して再び着用する煩わしさのために食べ物をオーダーしない場合が多かった。今回の緩和措置でそのような不便さが減ることになり、以前のように活気あふれる余暇活動ができるようになった」と期待した。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡散後に実施した防疫措置はそのまま維持する計画だ。
チョ常務は「室内マスク着用義務化が解除されたとはいえ、まだ新型コロナウイルスから完全に抜け出したわけではないだけに、顧客の健康管理と快適な余暇活動のために周期的に消毒し、店舗を清潔に管理する防疫措置は継続的に維持する計画」とし「顧客が気楽にスクリーンゴルフを楽しめる環境を作って提供する」と付け加えた。
冬のオフシーズンに入ったゴルフ場業界は、来る春シーズンに対する期待感が高まった。
ゴルフ場業界は新型コロナウイルスの拡散の中でも歴代最大の売上を記録するなど好況を享受した。屋外で楽しむスポーツは室内スポーツより安全という認識から、新しいゴルフ人口が大幅に増え、営業増大の効果を得た。しかし、最近新型コロナウイルスの防疫規則の緩和後、海外旅行が自由になると、少しずつ顧客が減っている。このような状況で、室内マスク着用義務化解除は、再びゴルファーをゴルフ場に引き入れる効果があると期待した。
ただし、プロゴルフ大会を主管するゴルフ協会は文化体育観光部(部は省に相当)と地方自治体の指針を待っている。
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