オ・ヒョンギュ、セルティック行き間近か…英メディア「水原と移籍金250万ポンドで合意」

プロサッカーKリーグ1（1部）スウォン・サムスン（水原三星）FWオ・ヒョンギュの欧州進出が迫っている。

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　英国の「スカイスポーツ」は23日（日本時間）、「セルティック（スコットランド）が水原とオ・ヒョンギュを移籍金250万ポンド（約4億円）で迎え入れることで合意した」と報じた。メディアは「オ・ヒョンギュは口頭で個人的な条件に同意し、今後数日以内に移籍を終えるものと予想される」と伝えた。

　スコットランドの名門チームであるセルティックは昨年、2022カタールワールドカップ（W杯）開幕前からオ・ヒョンギュにラブコールを送ったという。

　カタールW杯の最終エントリーには入れなかったが、予備メンバーに抜てきされ、カタールで韓国代表チームと一緒に練習したりもした。

　セルティックはカタールW杯後の最初のオファー当時、移籍金より2～3倍多い金額を提示し、オ・ヒョンギュを獲得するという意志を積極的に示したという。水原はチームの主力FWオ・ヒョンギュが1シーズンでも多く残ってくれることを望んだが、セルティックの積極的な求愛に移籍させる方向で合意しているものと見られる。

　セルティックはカタールW杯で2ゴールを決めて活躍したチョ・ギュソン（全北）の獲得にも関心を示したが、スカイスポーツはセルティックと全北の交渉は中断された状態だと明らかにした。