VICTON の最新ニュースまとめ
「VICTON」の2022年の活動は1月の3rdシングル「Chronograph」から始まり、ドラマ「ある日」や「社内お見合い」OSTに参加、5月に7thミニアルバム「Chaos」、11月に8thミニアルバム「Choice」をリリースしつつ、日本にはコロナ禍で来日できなかった空白を埋めるかのように、今回のイベントを含めて3度も来日してくれた。そして2022年もクリスマス前に、熱いパフォーマンスと楽しいトークで日本のALICE(ファンの呼称)に素敵なクリスマスプレゼントを届けた。
会場エントランスには「VICTON」の来日を記念し、さまざまなバルーンスタンドが飾られ、お祝いムード一色。開演時間が近づくと場内が少し薄暗くなり、BGMとして流れている「Virus」の曲に合わせて、ペンライトが揺れ動く。「VICTON」の登場を心待ちにするファンの期待感で会場が満ちていくと、オープニング映像が流れ始めた。映像にスンシク、セジュン、ハンセ、ビョンチャン、スビンの順でイメージが次々と流れていくと、ステージを覆う紗幕が降りVICTONが登場! ペンライトが激しく揺れる中、1曲目に披露されたのは2021年1月にリリースした1stフルアルバム「VOICE : The future is now」の収録曲「Into The Mirror」。落ち着いたピアノに清涼感あるシンセサウンドと疾走感のあるビート、徐々に熱を帯びていく歌声が会場を包み込むと、2曲目「Mayday」では力強さとセクシーさを兼ね備えたパフォーマンスで一気にファンの心を惹きつけた。
歌い終わると、「みなさーん! 僕たちが来た!」と元気よく日本語であいさつし、ファンとの再会を喜ぶメンバーたち。スンシクは「きょう来てくださったみなさん、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える。今回のイベントは、VICTONのスタートから現在までを年代記で構成されたもので、10月に韓国で開催された「2022 VICTON FANCONCERT[Chronicle]」の時とはひと味違った新しいものを見せたいという思いからセットリストを変えてきたという。ハンセは「スペシャルなステージにするためにたくさん準備してきました。これからがスタートです。さまざまなステージがあるので期待してください」と伝え、ファンの期待感を一層高めた。
そして次の曲「Unpredictable」では、イントロが流れた瞬間に沸く場内。ボーカル一人一人の繊細で艶っぽいファルセットボイスが際立つこの曲は、相手に心を奪われどんどんハマっていく様子を歌った曲。ファンもこの曲のように彼らのパフォーマンスにさらに心奪われていく。
カリスマ性あふれるパフォーマンスとは打って変わって、MCではほんわかムードたっぷり。12月に日本に来てみた感想を聞かれたスンシクは「日本の12月は思ったより寒くなくて秋みたいです。まだ紅葉がはじまってないところもあるようです」と話す。するとスビンが「太陽の光のようなALICEの皆さんがいるからです」とぼそり。粋なコメントに会場からは大きな拍手が沸き起こった。続いてセジュンは、見たい光景があると言ってファンにあることを要求。「皆さんが前回教えてくれた“ゾウさん”をいち、に、さんでやってくれますか?」と投げかけると、ゾウさんの歌に乗せてファンが象のポーズを見せ、その光景を見ながら手をゆらゆらさせて無邪気に喜ぶセジュン。そんな姿にファンの頬も緩みっぱなしに。
続いて、「VICTON年代記」というタイトルのゲームコーナーへ。デビュー曲から最新曲までのタイトル曲の思い出話やミッションをクリアしながらスゴロクのように前に進んでいく。1stミニアルバムのタイトル曲「I’m fine」ではハンセが可愛いコンセプトについて、「当時はヒップホップグループでデビューすると言われていたから…」と気乗りしていなかったことを告白するが「でもあの頃だったから可愛いコンセプトのものができんだろうなと思います」と当時を懐かしんでいた。ハンセとは逆にセジュンは「今になって可愛い感じの曲をやりたくなりました」と言うと、メンバーに「見せてください」と無茶ぶりされ、「あ~」と可愛い声を出して笑いを誘い、「僕は爽やかな『Better Place』みたいな曲をしたい」と伝えた。
2ndミニアルバムのタイトル曲「EYZE EYEZ」ではワンショットカメラを探してエンディングポーズを決めるミッションを遂行。赤いランプが点くカメラではなかったため難易度が高かったこともあり、メンバーは苦戦していたが、最後に挑戦したスンシクは最初からワンショットカメラを探すことに成功。続けて2度目も成功させて投げキッスに顔ハートを炸裂。「俺がVICTONのリーダーだ!」と誇らしげに言い放つと、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
1stシングルアルバム「Time of Sorrow」では、質問に1人ずつ5文字で回答するミッションが行われ、イベントが終わってから何をするかについて5文字で答えることに。ビョンチャンは日本語で「かいしょく(会食)を」と伝えるが5文字オーバーで会場がざわめき「ちがうですか? わかった」と下を向いて指で数えてまた考え直す。その間に考えたスンシクは「すき焼きだ」と答えてクリア。ハンセは「おさけ(酒)、よし!」、スビンは「バブル(Bubble)する」、セジュンは「ウィバ-ス(Weverse:ハングルでは3文字)する」と答えていき、再挑戦したビョンチャンは「ホテル行くぞ!(ホテルはハングルで2文字)」と元気よく叫んでなんとかクリア。メンバー全員が日本語で頑張る姿に会場からは「可愛い~」という声が漏れていた。
6thミニアルバムのタイトル曲「Howling」では、「Howling」を息継ぎしないでどれだけ長く歌えるかを競うミッションがあり、ハンセのラップ部分の「ミッパダッカジチュラクヘボリン ナ(どん底まで落ちてしまった僕)」の「ナ」を伸ばすことに挑戦。「ナ~~」とみんなで息が続くまで伸ばすと、最後まで残ったのはハンセ。するとメンバーがハンセの周りを囲み、「本人のパートだから上手くできたのかな。正直に言って、一度も息吸ってない?」と問いただすと、ハンセが「ラップするときは次の言葉を言うときにすばやく息を吸うことが大切なんですよ。なので途中で一回息を吸っちゃいました。スミマセン!」と正直に告白し、メンバーから「うそつくなよ!」と怒られながらも、会場は笑いに包まれた。
5th Anniversaryデジタルシングル「Sweet Travel」では、振付に関するTMIを打ち明けたスビン。彼は「韓国で放送された『ストリートマンファイター』に出ていたWE DEM BOYZのカメルさんが振付をしてくれました。韓国に『メイプルストーリー』というゲームがあるのですが、そのゲームの話しをしながら急激に仲良くなったことを覚えています」と当時を振り返った。
3rdシングルアルバム「Chronograph」では、音楽が流れている間に万歩計を振って“119”に合わせるミッションが行われた。メンバー一人一人に万歩計が渡されると、ハンセはスタートする前から万歩計を動かして歩数を稼ごうとしてリーダーのスンシクに注意され、セジュンはスンシクの目を盗んで後ろ手にして万歩計を動かしたり、ビョンチャンは音楽が止まっているのに数字を合わせようと涼しい顔でジャンプしたり、リーダーはやんちゃなメンバーたちをまとめるのも一苦労。いざ、万歩計の数字をチェックする時間になるとスンシクは「僕は…9。一生懸命やったのに」と、リーダーの頑張りも虚しく。ハンセは「119だったのに、最後にちょっと動いて120になっちゃいました」と残念がり、ほかのメンバーも数字を合わせることができなかったが、メンバーのやんちゃな姿に会場は笑顔で溢れかえった。
最後は8thミニアルバムのタイトル曲「Virus」。セジュンは「毎回気絶しそうになった」と高音パートが大変だったことを振り返る。ビョンチャンは「音を外してしまったこと」と伝えると、ハンセが「ミュージックバンクだったっけ? 朝早い時間にリハーサルするのですが、朝早い時間だったのでビョンチャンはあまり声が解れていない状態だったんです」と当時の状況を説明。ハンセに再現するよう言われたビョンチャンは「スベクボン(数百回)」の“ボン”の部分で声が裏返ってしまったことを再現し、顔を覆って恥ずかしそう。ハンセは「その声がはっきり聞こえてしまったのでみんなで笑っていたのですが、それでも僕たちのライブは凄く上手いと褒められます」とフォローすると、会場からはあたたかい拍手が沸き起こった。
笑いの絶えないコーナーを終えてからは、音楽関係者も絶賛する高い歌唱力を披露するライブパフォーマンスへ。一度もライブのステージでは見せたことのない「ALIVE」を、涼しげなシンセサウンドに乗せ、グルーヴィーなボーカルワークで陶酔感を誘う。
ブリッジ映像を挟んでからの「Up to You」では、メンバーが学ランを着て登場。メンバーがステージに広がり、ファンにハートを送ったり、メンバー同士見つめ合いながら歌ったりして、ファンを喜ばせ、続く「Chronograph」ではファンキーなギターリフに乗せて爽やかなボーカルとリズミカルなラップで会場を盛り上げた。
歌い終えるとスンシクは「韓国でも制服を着ましたが、日本に来たので学ランを着てみたらどうかなと思って着てきました」と伝えると、大きな拍手が沸き起こった。
スビンは「制服は『Time of Sorrow』以来、久しぶりに着ますよね。『Up to You』と『Chronograph』のステージをしながらメンバーを見ていたら『Time of Sorrow』の活動の頃を思い出しました」と伝え、日本語で「いい感じやった…」としみじみ。突然の日本語に会場からは笑いがこぼれた。
歌唱前に流れた映像についての話しになると、2016年に放送されたリアルバラエティ番組「ミチルナム」を2022年バージョンにして撮影したという。「6年前の自分に言いたいことがあるなら?」という問いかけに、すぐさまスビンは「事務所に入る頃の自分たちに言いたいことがあります」と言うと、一瞬間を空けてから「カン・スンシクに気をつけろ」と小声で告白。するとスンシクが当時を再現するかのようにメンバーを指しながら「ついてこい!」、「歌ってごらん」と厳しいリーダーの姿を見せ、会場の笑いを誘った。ここではスビンがまだ言い足りない様子。彼は「ハンセ兄さんはどうしてあいさつを返してくれないの?」と、ターゲットはハンセへ。するとハンセは「6年前の僕にスビンにちゃんとあいさつを返してあげなさいと伝えたいです」とサラリかわす。続けてスビンが「セジュン兄さん…こわいです」と、次々とお兄さん達を攻撃していく末っ子のスビンだったが、最後は「冗談でーす」と日本語で可愛く言って、末っ子特有の愛嬌で会場を笑顔にした。
メンバーの仲良し度が伝わったところで、ライブパフォーマンスへ。曲紹介で「ヒムネヨ、ヒョン(頑張ってお兄さん)」と言うと、そのセリフが曲中に入る「Better Place」を披露。トロピカルなサウンドに乗せて「自分で決めた選択は後悔せずに生きていこう」というメッセージを伝え、スンシクの「一緒に」という掛け声に合わせて客席のペンライトも左右に揺れる。続いて披露したのは、西野カナの「Best Friend」。桜の映像をバックに、ピンク色の照明に包まれながら、「私たちベストフレンド、大好きだよ」と透明感のある歌声で歌い、ファンに対するVICTONの愛を届けた。
グレーのシックな衣装に着替えると、ボーカルのセクシーで力強い歌声が印象的な「INK」、「Stupid O’clock」を披露しファンの心を虜にする。
MCでは日本語の候補曲の話になり、「Pretender」や「なんでもないや」、「Lemon」なども挙がったそうだ。ここでビョンチャンとスンシクが「Pretender」のサビを歌いはじめノリノリに。満足したスンシクは「悩んだのですが、『Best Friend』という曲がファンの皆さんに共感していただけるのではないかと思って決めました」と選曲理由を伝えた。するとスビンが「候補曲はたくさんありましたが、曲を選ぶのに長い間悩まなかった理由が、『Best Friend』をスンシク兄さんが『お願いだからやろう(手を合わせながら)』ってあまりにも言うのですぐに決まりました(笑)」とエピソードを話すと、スンシクは「日本のファンのみなさんにはいつも会えるわけじゃないので、寂しい時間がきっとあると思います。この曲を通して、いつも僕たちはベストフレンドだよと言いたかったんです」と真剣に伝えると、会場からは大きな拍手が送られた。また、「Best Friend」ではハンセが日本語でラップを作詞。ハンセの「おはよう」というセリフには、優しく言うバージョンと元気に明るく言うバージョンがあったというエピソードも付け加えた。ハンセは「日本語でラップの歌詞を作るのは初めてのことでした。レコーディングも3、4日前に終わったばかりで、言いたいことを歌詞にしてそれを翻訳機にかけたけど、ラップはライムが重要じゃないですか。なので、日本の友だちに確認しながら作りました」と曲に対する情熱を伝えた。
そして、情熱的なギターサウンドが印象的な曲「Time Chaser」のステージへ。繊細かつ力強く伸びやかな歌声とリズミカルなラップに乗せて客席のペンライトも揺れ、「Hey Hey!」という掛け声にさらに力強くペンライトが揺れ動いた。コロナ禍によって観客の声出しはまだ解除されていないが、ファンは声が出せない分ペンライトを大きく振って応援。その姿はしっかりとメンバーに伝わっていた。スビンは「他の人が音楽を楽しむ姿を見ることはあまりないですよね。ステージをしながら皆さんのことを見ているのですが、すごく可愛いなと思います」と微笑む。セジュンは「情熱的な人を見ました。3階にいる方が立って見ていてくれているのですが、情熱がものすごいです!」と、遠くの席から応援してくれているファンの姿もしっかり見ていることを伝えた。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、イベントもそろそろ終盤へ。次のステージにいく話しをしていると、スビンがシャツの袖の部分をもぞもぞと苦戦中。見かねたセジュンがやってあげると、セジュンは「なんでそんなにかわいいんだ!」とあまりにも可愛い末っ子の行動に思わず声に出てしまい、セジュンと同じように思っていたファンも沸く。そして準備が整うと、最新曲「Virus」をパフォーマンス。力強さとセクシーさが感じられるダンスと曲の後半のセジュンとスンシクの突き抜けるようなパワフルボイスで会場を魅了した。
熱いパフォーマンスを終え、最後の曲を披露する前にイベントの感想を伝えることに。
「また早い次期に日本に来ることができて、みなさんとご一緒できて幸せでした。2022年が終わろうとしていますが、こうしてご一緒できて意義深いものになったと思います。いつも遠くからも、近くからも僕たちを輝かせてくれてありがとうございます。これからも皆さんに僕たちの愛情、応援を差し上げたいと思います。これからも良い姿を見せられるように頑張りますので一緒にいてください」(ビョンチャン)
「この公演が終わると2022年も終わりと言うことですよね。今年も日本のALICEの皆さんと一緒に過ごすことができてとても胸がいっぱいです。いろいろなことがありましたが、ALICEの皆さんのおかげで僕たちも一生懸命頑張って打ち勝つことができました。ありがとうございます」(セジュン)
「今年の締めくくりを皆さんと一緒に過ごすことができて光栄に思います。2022年はALICEの皆さんと一緒にいろんなことをして満たしていけた1年だったと思います。なので、2022年はとても幸せな1年として記憶に残ると思います。公演会場まで来るまで大変だったと思いますが、それでもたくさんの方々に来てもらってありがとうございます。2023年も皆さんの幸せを願いながら、(日本語で)ぼくがたくさんすきだよ」(スビン)
「今年は日本のALICEのみなさんとたくさん会えた年だったと思います。今年1年が過ぎる前に12月に日本に来ることができて良かったです。VICTONが1年を締めくくる気分どうですか? 僕たちVICTONと共に様々なことをして過ごした1年なので、来年も今年のように皆さんと一緒にいろんなことができればと思います」(ハンセ)
「今年2022年はみなさんと一緒に締めくくれること、とても嬉しいです。今日は遠いところから来ていただいたと思うのですが、こうして来てくれて楽しい時間を過ごしてくれてありがとうございます。僕たちが日本にたくさん来ることができたのはみなさんのおかげなので、本当にありがとうございます。韓国で活動しているとき、韓国のALICEだけでなく、日本のALICEの皆さんが遠くから応援してくださっていること、僕たちはしっかりその応援を受け取っています。ありがとうございます。残りの曲ももっと楽しく見せたいと思います。忘れられない一日できるよう頑張りたいと思います。いつもありがとうございます」(スンシク)
そしてセジュンが「次の曲は皆さんのことを心から愛しているから歌いたいから歌う曲です」と伝え、「In love」、「White Night」を披露。優しい歌声に乗せて、自分を照らしてくれる光となってくれたファンに対して感謝の気持ちを伝え、どんなことがあっても一緒にいるとファンと約束。優しくい歌声でファンの心をあたたかく包み込んだ。
メンバーがステージを去ると、アンコールを求める大きな拍手が沸き起こり、熱い拍手に応えてステージに戻ってきたメンバーは、クリスマスらしく着飾って登場。トナカイの角のカチューシャを付けたり、サンタクロースの帽子を被ったり、1年で1度しか見られないキュートな姿に萌えまくるファン。ミディアムテンポの「Feels good」が歌われている間、ファンは「We are in Loveいつも君のそばに立っているよ」という「In Love」の歌詞を引用したメッセージが書かれたスローガンをかかげ、メンバーが感動する一幕もあった。
最後にスンシクは「2023年は癸卯とのことで、2023年も皆さんが幸せになれるよう僕たちがVICTON頑張っていきたいと思います。韓国では黒うさぎの年と言われるのですが(うさぎの耳を両手で表現し)、これをやりたかったんですけど(笑)。とにかく、今日は幸せな思い出ができたことを願っていますし、来年もみなさんが元気に過ごせるように頑張ります。良いお年をお迎えください」と締めくくった。
アンコールの最後の曲を伝えようとすると、ハンセがサンタのプレゼント袋から何かを取り出そうとする。すると中から指ハートや大きなハートを見せ、「アイドルしてます」と愛嬌を振りまき、会場は一気に幸せムードに。
そして、会場に跳ねるようなサウンドが響くと、VICTONとALICEはいつも一緒というメッセージが込められた「We Stay」を披露。メンバーはファンとじゃんけんをしたり、ステージに座り込んでファンの目線の高さに合わせて笑顔を見せたり、2階や3階にいるファンにも大きく手を振ったりして最後の曲を思いっきり楽しんでいた。
歌い終わったメンバーは「お疲れさまでしたー」と日本語であいさつしながら名残惜しそうにステージを去り、約3時間にわたるイベントは笑顔と幸せな想いが溢れるなか幕を閉じた。
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