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ブルームバーグ通信、CNBC、チャイナデイリーなど主要外信は26日(現地時間)、ゼロコロナ政策解除後初めて迎える中国春節連休期間(21~27日)の最初の4日間、旅行と映画観覧などと関連した消費が急激に増えたと報道した。
アリババグループの旅行プラットフォームによると、21~24日、中国内の長距離旅行は前年同期比6倍以上、海外旅行予約は2倍以上それぞれ増加した。中国オンライン旅行会社トリップドットコムの集計でも同期間、中国内宿泊予約が前年同期比2倍以上、観光地チケット販売はなんと5倍以上増えた。海外航空券の予約は1年の4倍、海外ホテルの予約は2倍増加した。
中国安徽省のある官僚は、WeChatを通じてユネスコ世界文化遺産である黄山に24日、3万4400人の訪問客が訪れ、春節連休では2018年以後最高値を記録したと伝えた。同日、湖南省のある国家森林公園には6万人が訪問し、一部の観光客は何時間も山頂から下りることができなかったという。
野村ホールディングスが暫定集計した資料では、春節連休の帰省客移動が始まった7日以後、一日平均3680万人が旅行した。これはコロナパンデミック直前の2019年より47%減少したものだが、昨年と比べると50%増加したものだ。
映画観覧など文化生活の消費も大幅に増えた。アリババグループのチケット前売りサイトによると、連休期間中の映画前売り額が27日午前基準で50億元を上回った。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)は、日常回復推進以後、中国内のコロナ感染が爆発的に増えたにもかかわらず、中国人の旅行をしたいという欲求を妨げることはなかったと評した。
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