女子砲丸投げのチョン・ユソン、「アジア室内陸上選手権」韓国初の金メダル

韓国のチョン・ユソンが、韓国選手として初めて「アジア室内陸上選手権」で優勝に輝いた。

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　チョン・ユソンは11日（現地時間）、カザフスタン・アスタナで開かれた「第10回アジア室内陸上選手権」女子砲丸投げで、16メートル98を投げて優勝した。イ・スジョンは16メートル45で2位を記録。3位は15メートル44を投げたエキ・フェブリ・エラワティ（インドネシア）だった。

　この日の記録でチョン・ユソンは、韓国選手として初のアジア室内大会”金メダリスト”になった。

　これまで韓国の最高成績は、2012年大会の女子棒高跳びでチェ・ユンヒ（4メートル30）が記録した銀メダルだった。

　試合後、チェ・ユンヒは「初のシニア国際試合出場で、とても緊張した状態で試合に臨んだ。スタート記録は良くなかったが、自分自身を信じて試合を進めた結果、金メダルを獲得することができた。とてもうれしい」と明かした。