【イベントレポ】「JO1」、「INI」の後輩グループ誕生! 6人組ボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」、5月10日にデビュー決定!(画像提供:wowkorea)
【イベントレポ】「JO1」、「INI」の後輩グループ誕生! 6人組ボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」、5月10日にデビュー決定!(画像提供:wowkorea)
2023年2月13日都内某所にて、「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したグローバルボーイズグループ「JO1」や「INI」の所属事務所LAPONEエンタテインメントの「新グループ発表記者会見」が開かれ、6人組ボーイズグループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」とゲストの與那城奨(よなしろ しょう、「JO1」)、木村柾哉(INI)が登壇した。

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この日お披露目されたグループ「DXTEEN」のメンバーは、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」にも参加したことのある大久保波留(OKUBO NARU)、寺尾香信(TERAO KOSHIN)、平本健(HIRAMOTO KEN)、福田歩汰(FUKUDA AYUTA)の4人に、田中笑太郎(TANAKA SHOTARO)と谷口太一(TANIGUCHI TAICHI)が加入し、韓国で約1年間練習生生活を送っていたメンバー。
グループ名「DXTEEN」は、ARTISTという夢(DREAM)を目指し、その過程で失敗があっても諦めずに挑戦と努力を重ねていく6人の青春(TEEN)、[ X ]はかけ算の数学記号である、徐々に拡張(eXtension)され、さらに拡大(eXpand)されていくという意味があり、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わずさらに大きくしていくという意味が込められているそうだ。

多くのマスコミが集まる中、6人が登壇すると「Follow Your Dream DXTEENです!」と元気よくあいさつし、1人ずつ自己紹介が行われた。
田中笑太郎「山梨県出身、17歳。メンバーカラーはパープル。みなさんにいっぱい笑顔を届けます。よろしくお願いします」。
平本健「兵庫県出身、18歳。メンバーカラーはブルー。みなさんの期待に応えられるように頑張ります」。
大久保波留「福岡県出身、18歳。メンバーカラーはピンク。これから皆さんをキラキラ照らす太陽になります」。
谷口太一「奈良県出身、18歳。メンバーカラーはレッド。これまで練習生として頑張って準備してきたことを、皆さんにお見せできるよう頑張っていきたいと思います」。
寺尾香信「広島県出身、19歳。メンバーカラーはグリーン。僕たちの音楽を一人でも多くの方に楽しんでいただけるよう頑張ります」。
福田笑太郎「山梨県出身、19歳。メンバーカラーはイエロー。これからたくさんの方に夢や希望を与えられる存在になれるよう頑張ります」。

練習生時代のドキュメンタリー映像が流れ、その感想を聞かれた大久保は「1年前くらいから練習生をはじめて、当時の映像を見て、懐かしい感じがしました。1年はあっという間だなと思って、今ここで皆さんの前でお披露目できるのが本当に夢みたいで嬉しいです」と話し、寺尾は「本当にたくさんの方にお世話になって、今回デビューという形で一つ恩返しができたのかなと思うととても嬉しいです」と伝えた。

印象に残っている出来事を聞かれると、平本は「印象に残っていることは、デビューが決定した瞬間です。僕たちは韓国でいつデビューできるかわからない状態で練習していて、精神的に不安になることもあったのですが、デビューが決定した瞬間、やってきて良かったなと思えました」と話し、福田は「僕はMV撮影です。MV撮影は初めてで慣れないことが多かったんですけど、長い時間をかけて、メンバーはもちろんたくさんの方々と作り上げたので、とても楽しい時間でしたし、幸せな時間でした」と振り返った。

韓国での共同生活で大変だったエピソードについて、田中は「練習が遅くに終わって、家でお風呂の取り合いや洗濯、掃除などが大変でした」とかわいいエピソードに報道陣もほっこり。

今後どんなグループになりたいかという質問に、リーダーの谷口は「まず、『DXTEEN』のパフォーマンスを見てもらい、たくさんの方々に元気や笑顔になってもらえるグループになりたいです。そのためにも努力して成長し、いろんな姿を見せられるような『DXTEEN』になっていきたいです」と意気込んだ。

この日は、LAPONEエンタテインメントの先輩である「JO1」の與那城奨と「INI」木村柾哉が応援に駆けつけた。
與那城奨は「(ステージの)横で見ていたんですけど、すごい感動したというか、僕たちがデビューの発表をさせていただいたんですけど、その反応をいま初めて見たので、こっちもうれしいです。やっとデビューするんだなというのがあるのと、僕たちの弟みたいな感じなので、僕たちも気を引き締めていくと同時にみんなで頑張っていこうと思います。よろしくお願いします」と伝え、木村柾哉は「改めて、おめでとうございます。僕はオーディションで4名とは一緒に頑張ってきた過去もありますし、2人とも韓国で何度かあいさつしていました。年齢も僕より下なので、そのときから弟のような存在だったので、こうして事務所を通して正式に僕たちの後輩グループとして関わっていけることをうれしく思います。これからもよろしくお願いします」と激励の言葉を送った。
この言葉を受けて「DXTEEN」の大久保は「同じ事務所の先輩にこのような言葉をいただけてとてもうれしいですし、この言葉をもらってやっとデビューしたんだなと思って、頑張ろうと思いました」とデビューを実感している様子。

「DXTEEN」にとって「JO1」と「INI」がどんな存在なのかと言う質問で、寺尾は「憧れの存在です。JO1先輩は紅白歌合戦に出場されて、本当に大活躍されていますし、『INI』の皆さんとは一緒に合宿をしたこともあって、そのすごさは身をもって体感しているので本当に尊敬しています」と笑顔で話した。

グループ活動で大切にしていることについて、與那城は「いまある状況を当たり前と思わないということが一番大事だなと思っています。韓国で練習できていることも当たり前ではなく、これからデビューしていく上でいろんな人と関わっていくので、すべてに感謝をしながら活動していくことが一番大切かなと思います」と伝え、木村は「僕たちは思いやりを大切にしているので、『DXTEEN』のみんなにも思いやりを大切にしていただければと思います。僕たち、11人いるので、6人と比べたら人数は多いんですけど、メンバー同士の思いやりがないとうまくいかないこともたくさんあります。メンバーに対してもそうですし、関わってくださっているスタッフなどのみなさんにも思いやりを持っていけたらすごくいいグループになれるかなと思います」とアドバイス。

また、ファンから愛され続ける秘訣について、與那城は「やっぱりファンがあって僕たちが活動できますので、僕たちが唯一恩返しできることはパフォーマンスや歌など、相手を感動させることです。いかに自分たちが持っている物を相手に100%伝えられるのかというところが愛される秘訣かなと思います」と話し、木村は「僕は感謝をしっかり忘れないことが大切だなと思います。何にするにせよファンがいて僕たちが立たせていただけるので、どの瞬間でもそういう気持ちを持って、一つのステージに立つにしても、感謝の気持ちを持っていけば、きっとファンの方にもその気持ちが届いて応援し続けてくださると思うので、その気持ちを大切にしていければと思います」とコメントした。

最後に與那城は、「これから楽しいこともあればつらいこともたくさんあると思いますし、グループで活動する上で自分の考えとか、メンバー同士との関わり方とかやっぱりどうしてもいろんな考えがあると思うので、それが時にはぶつかったりすることがあると思います。そこでみんな逃げずにしっかりと向き合ってみんなでやっていくことで最高のグループになっていくと思うので、それだけは忘れずに頑張っていけたらなと思います」と伝え、木村は「6人ということで、11人より少ないんですけど(笑)。元気よく、みんな僕たちよりも若くてフレッシュさがあるので、僕たちにもフレッシュさはあるんですけど(笑)。若いので、そういうのを武器にLAPONEにはない雰囲気のグループなので、そういうところを強みに、つらいことがあるかもしれないけど、みんなで支え合って、毎日元気よく活動していただけたらうれしく思います。頑張ってください」と力強く語った。

「DXTEEN」は、2023年5月10日(水)にデビューシングル「Brand New Day」の発売が決まっている。また、カップリング曲「Sail Away」は、「JO1」の川尻蓮が振付を担当しているそうだ。これについて、寺尾は「川尻蓮からすてきなプレゼントをしていただき、僕たちもとてもうれしいです。これから大切にパフォーマンスしていきたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
また、デビューを前に、プレデビューイベントとして2023年3月8日(水)に「Hello!DXTEEN」が開催されることも決定。福田は「ぜひ僕たちに会いに来てもらえるとうれしいです」と笑顔を見せた。



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