＜韓国Kリーグ＞“打倒蔚山！”12チームの公共の敵は当然「チャンピオン」

Kリーグ（1部）の12チームの主将たちの公共の敵はやはり「ウルサン・ヒョンデ（蔚山現代）」だった。

チェ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

　「ハナ1QKリーグ12023開幕メディアデー」が20日午後2時、ソウル市内のホテルでおこなわれた。Kリーグ112チームの監督と主将がメディアデーに参加し、シーズンを控えた覚悟と多様な話を伝えた。

　「今シーズンの真っ向勝負3戦3勝をおさめたいチーム」としては蔚山現代の名前が最も多く登場した。まず、昨シーズン、蔚山現代に4敗を喫したカンウォン（江原）FCのイム・チャンウは「1度でも勝つ」と強調し、チョンブク・ヒョンデ（全北現代）のホン・ジョンホも「蔚山に3勝すればとてもうれしいだろう」と述べた。

　ポハン（浦項）スティーラースのキム・スンデはファンの意見を反映し、蔚山に負けないという意思を示した。チェジュ（済州）ユナイテッドのチェ・ヨンジュンも蔚山を選択し、上位争いを予告した。

　蔚山現代のチョン・スンヒョンはライバルであり、優勝争いチームである全北を選び、FCソウルのイルチェンコとスウォン・サムスン（水原三星）のイ・ギジェは“スーパーマッチ”で必ず勝つと宣言した。

　昇格チームのクァンジュ（光州）FCのアン・ヨンギュは「全チームが容易ではないが、済州に3勝したい」と明かし、チュ・セジョンは水原を選択した。