ナポリ所属キム・ミンジェ、セリエA「最高のDF」を奪還＝DF評点で1位に

「SSCナポリ」で活躍中のサッカー韓国代表キム・ミンジェ（26）が、セリエA「最高のDF」を奪還した。

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　イタリアメディア「Tutto Mercato」は21日（日本時間）、「イタリア・セリエA最高のDF5人を選定した。キム・ミンジェが首位を奪還した」とし、「最少15試合以上に出場した選手の中で、キム・ミンジェが最高のDFになった。チームメイト＝マリオ・ルイを抑えた」と伝えた。

　同メディアは、今シーズン、セリエAで15試合以上に出場した選手の平均評点で順位をつけている。この順位でキム・ミンジェは、「6.43点」を獲得して1位に。キム・ミンジェの後に続いてマリオ・ルイ（6.42点）、フェデリコ・バスキロット（6.37点）、パスクアーレ・マッツォッキ（6.30点）、クリス・スモーリング（6.29点）が5位以内に入った。

　今シーズンを前に、「フェネルバフチェ」から「ナポリ」に移籍したキム・ミンジェは、素早くチームに適応し、主力DFとして地位を確立。今シーズン、セリエAで1試合を除く22試合に先発出場して2ゴール・1アシストを記録した。

　キム・ミンジェは移籍後、初のシーズンから大活躍中だ。今シーズン、チェルシーに移籍したカリドゥ・クリバリの”空白”を完璧に埋めた。キム・ミンジェがイタリアの舞台でも活躍を見せると、ビッグクラブへの「移籍説」が絶え間なく浮上。現在、「マンチェスター・ユナイテッド」と「パリ・サンジェルマン」がキム・ミンジェに接触していると報じられている。