キム・ミンジェ の最新ニュースまとめ
相続専門のウ・カンイル弁護士(法律事務所カンイル)は最近、自身のユーチューブチャンネルを通じてこのような分析を出した。ただし、これは「年俸」を基準にした見通しであるため、実際の財産規模によって金額は差があると述べた。
キム・ミンジェは、北京国安(中国)でプレーしていた2020年5月に結婚し、娘が1人いる。結婚後にフェネルバフチェSK(トルコ)、SSCナポリ(イタリア)を経て、FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)でプレーしている。
外信などをまとめると、キム・ミンジェは北京国安で350万ユーロ(当時の為替レート基準で約4億7千万円)、フェネルバフチェで235万ユーロ(約3億9千万円)、ナポリで463万ユーロ(約7億6千万円)の年俸を受け取っている。キム・ミンジェが昨年までの4年間に年俸として受け取った金額は321億ウォン(約36億円)にのぼる。広告モデル料、手当て、スポンサーシップまで加えれば収入はさらに大きくなる。
ウ・カンイル弁護士はキム・ミンジェがその他の資産を除いた「年俸収入」だけを前妻と分け合ったという仮定の下で財産分割の規模を予想した。
ウ・カンイル弁護士は「幼い子どもがいて、ともに中国とヨーロッパで生活したとすれば、少なくとも8対2から7対3までは出てくる。年俸321億ウォン(約36億円)基準で計算すれば、キム・ミンジェが224億~256億ウォン(約24億9千~28億5千万円)、妻が64億~96億ウォン(約7億1千~10億7千万円)を持っていった」とし「この区間内で妻が少なくとも80億ウォン(約8億9千万円)以上持っていったと見る」とした。
続けて、「協議離婚で済んだということは、相手が満足できる金額を持っていったという意味」とし「満足できなかったら訴訟を起こしただろう。母親は子どもを育てなければならないのだから、当然金銭的な支援が必要だ」と推察した。
養育費については「毎月受け取る形式を選んだようだ」とし「キム・ミンジェは子どもが1人で、収入が多いため加算要素が多い。これから小学校卒業時まで月1000万ウォン(約110万円)、中学校から高校卒業時まで1200万ウォン(約130万円)程度で合意しただろう」と見た。
ただし、これはあくまで「年俸」を基準とした予想金額であり、実際の財産規模によって差があるとウ・カンイル弁護士は強調した。
慰謝料については「離婚理由が『性格の違い』だったため、慰謝料は発生しなかったと見る」とし「キム・ミンジェ選手の場合には慰謝料はあまり重要ではない」とした。
これに先立ち、キム・ミンジェの所属事務所オレンジボールは21日、「キム・ミンジェが慎重な議論の末にこれまでの結婚生活を終えることにした」とし「円満な合意を経て離婚手続きを終えた」と明らかにした。
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