“ワールドスター”チョン・ドヨンが、来たる2月27日に初回放送されるSBS新水木ドラマ『オンエア』にカメオ出演することになり、去る18日に撮影を終えた。

チョン・ドヨン の最新ニュースまとめ

『オンエア』は、ドラマ『パリの恋人』『プラハの恋人』などの“恋人シリーズ”名コンビシン・ウチョルPDと脚本家キム・ウンスクが再びタッグを組む作品で、キム・ハヌルパク・ヨンハイ・ボムスソン・ユナなどのそうそうたる俳優たちの主演で、話題を集めている話題作。

チョン・ドヨンは、女優デビュー以来カメオで出演するのは今回が初めてで、『プラハの恋人』の主演を務め『オンエア』の演出者であるシン・ウチョルPDとキム・ウンスクとの縁を結んだことをきっかけに、今回のカメオ出演オファーを快諾したものと伝えられている。

今回のドラマでカメオ出演するチョン・ドヨンは、作品序盤部に劇中マネージャー役のイ・ボムス(チャン・ギジュン役)が、往年に担当したトップ女優としてサプライズ出演し、劇中キム・ハヌル(オ・スンア役)が女優デビュー前に、チョン・ドヨンのマネージャーを詐称する人とのキャスティングの席で、実際に“チョン・ドヨン”として登場し、堂々かつ魅力溢れるトップ女優らしい一面を見せる予定だ。

『オンエア』の演出を務めるシン・ウチョルPDは「トップ女優として、カメオ出演への決断は容易くないと思うが、気分良く出演に応じてくれて有難い。ドラマの確実な活力源になりそうだ」と伝えた。また、脚本家キム・ウンスクは「短いシーンだけど、ドラマの序盤の流れ上、かなり強いイメージを残せる役割だといえる。だからこそ、実際にトップスターであるチョン・ドヨンをカメオとしてオファーしたもの」と明かし、チョン・ドヨンに対する特別な愛情を示した。

本格的な放送業界ドラマとして描かれる『オンエア』は、作家、俳優、演出者など、ドラマ制作陣たちの実際のエピソードを描き、“ドラマの中のドラマ”まで企画・演出されるだけでなく、これまでタブー視されてきた放送業界のビハインドストーリーを描く予定で、すでに大きな話題を呼び起こしている。

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