韓国のオ・セフン(呉世勲)ソウル市長(画像提供:wowkorea)
韓国のオ・セフン(呉世勲)ソウル市長(画像提供:wowkorea)
韓国のソウル市は「3日の午後、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は駐韓外交使節団を招請し、“春のあいさつ会”を開く」と明らかにした。

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今回の行事には、99か国の駐韓外国大使など各国を代表する150余人が出席する。ソウル市少年少女合唱団の祝賀公演をはじめ、オ市長の歓迎の辞、ソウル未来ビジョンの発表などが行なわれる予定である。

「魅力特別市ソウル」実現元年であることし、オ市長はソウルの魅力を高めるために推進する多様な政策を紹介する。

全世界的に注目されているソウルのビューティー(美容)・ファッション・デザインなどの生活文化分野政策から、外国人投資誘致の活性化・ハンガン(漢江)一帯周辺都市の景観革新・未来のスマート交通都市・メタバースソウルなどの政策を伝える。

またオ市長は、ソウル市が議長都市となっている “世界スマートシティ機構(WeGo)”がことし初めて開催する「ソウルシティアワード」についても広報する。

オ市長の発表につづき、パク・チン(朴振)外相の祝辞と、駐韓外交使節団を代表し駐韓ガボン大使による乾杯の辞が行なわれる。

その後は歓談の時間となり、この場にはソウル産業振興院・ソウル投資庁・ソウル住宅都市公社(SH公社)・ソウル観光財団の代表たちやWeGo事務総長も参加する。

行事終了後は皆で漢江ルネッサンス号に搭乗し、周辺の都市景観の未来について意見交換しながら親交の時間をもつ。

ソウル市の関係者は「夕陽と調和した美しい漢江をいっしょにながめることは、全世界が訪ね投資したくなるソウルの核心ランドマークとなる漢江の未来を感じるきっかけになるだろう」と語った。

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