チョン・ハラム国民の力党代表候補(画像提供:wowkorea)
チョン・ハラム国民の力党代表候補(画像提供:wowkorea)
国民の力(与党)党代表に挑戦しているチョン・ハラム候補が「ユンヘククァン(尹核関、ユン・ソギョル〈尹錫悦〉大統領の核心関係者)が偽の主人のふりをしていた時間は終わった。わが国民の力の改革に参加するか、果敢に退陣しろという言葉を申し上げる」と述べた。

チョン候補は4日、選挙区のチョルラナムド(全羅南道)スンチョン(順天)市で党員投票の後、記者団に対し「尹核関たちが権力の列を作り、初当選議員たちを紅衛兵にして連判状を配った時代は終わった」とこのように述べた。

党員選挙人団モバイル投票初日のこの日の最終投票率は34.72%と集計され、党代表を選出する全党大会の中で歴代最高値を記録した。

チョン候補は高い投票率について「我慢に我慢を重ね、爆発する国民の力の改革の熱望が高い投票率となった」と評価した。

さらに「旧態系派政治、尹核関の専横で党が崩れていくのを見ながら党員たちが『このまま我慢していてはいけない』、『改革の声を出さなければならない』と厳しい声を出している」と強調した。

チョン候補は「このような改革の声が集まって『チョン・ハラム台風』になり、尹核関が積み上げた既得権の城を完全に吹き飛ばすだろう」とも述べた。

また、この日の午前、フェイスブックに載せた文章で高い投票率について「算術的に見ても、この程度の投票を『動員』できる集団はない。まさに民心の台風が吹いている。党員の皆さん、『卑怯なら審判を受ける』という簡明な真理を立証してほしい。厳しい警告状を飛ばしてほしい」と支持を訴えた。

チョン候補を支援するイ・ジュンソク(李俊錫)前代表もフェイスブックに「総力戦だ。 皆さん、投票しよう」と書いた。

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