キム・ジンピョ の最新ニュースまとめ
「クムホタイヤ(Kumho Tire)」は6日、「これまで10年間 ECSTA RACING TEAMを導いていたキム・ジンピョ監督と相互合意のもと、シン・ヨンハク運営総括チーム長を新監督に選任し、2023年シーズンの準備に乗り出す」とし「キム・ジンピョ監督はECSTA RACING TEAMの名誉監督として残り、全幅的な支援を惜しまない予定だ」と明らかにした。
キム・ジンピョ監督は2005年、国内カーレーサーとして入門し、2009年、2011年CJスーパーレースで種目チャンピオンを務めた。その後、2014年にECSTA RACING TEAMにチームを移し、監督兼ドライバーとして同時に活躍。国内モータースポーツに活気を吹き込んだという評価を受けている。
クムホタイヤは2014年、キム・ジンピョ監督と日本出身の元FAドライバーの井出有治、チョン・ウィチョルなどを前面に押し出し、ECSTA RACING TEAMを創立した。キム・ジンピョ監督率いるECSTA RACING TEAMは、創立翌年の2015年CJスーパーレースでチーム優勝を果たした。2016年にはチームチャンピオン、2020年にはチーム・ドライバーダブルチャンピオンになった。2022年にもサムスン火災6000クラス7ラウンドでECSTA RACING TEAMのイ・チャンジュン、イ・ジョンウ、イ・チャンウクがそろって1、2、3位を記録した。
キム・ジンピョ監督は「10年間共にしたECSTA RACING TEAM、クムホタイヤのモータースポーツ関連のすべての役職員の皆さんと共にできて本当に光栄に思う」とし「新監督とクムホタイヤECSTA RACING TEAM最高のレーシングチームになることを疑わない」と述べた。
クムホタイヤコミュニケーションチームのキム・ジュサンチーム長は「10年間、クムホタイヤECSTA RACING TEAMのために献身してくれたキム・ジンピョ監督に感謝する」とし「公式的な縁は終わったが、クムホタイヤはこれからもキム・ジンピョさんが歩んでいく道を心より応援する」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 2