中華ドラマ「恋は不意打ち」19話では、チンチンに会いに金城にやってきたファンがおじいちゃんから課される試練を乗り越えていく様子が描かれた。
広告が完成し、ファンの事務所の社長はファンの演技に大変満足した。撮影を終えたファンはチンチンの元を訪れるために金城に行くことにした。この時金城では、おじいちゃんが風邪を引いただけで自分を呼び出したことにチンチンが腹を立てていた。2人はチンチンの両親について話し始めた。おじいちゃんは当時の自分の行いを深く反省し、チンチンの恋愛や結婚については口を出さないと言った。この時、ファンから金城空港についたという連絡を受け、チンチンは困惑してしまう。
途方に暮れるチンチンをみたおじいちゃんは自分の家の住所をファンに伝えた。ファンがおじいちゃんの教えてくれた住所に向かうとオートバイに乗って自分を迎えにきたチンチンの姿があった。ファンはチンチンの運転するオートバイに乗りたくなかったが、渋々乗ることにした。チンチンの家にやってくるとファンは目の前の光景にあぜんとしてしまうのだった。
チンチンのおじいちゃんがファンの人となりをみるためにわざと片田舎に家を買いチンチンと協力してファンをだますことにしたのだった。ファンが建物に入ると家の梁（はり）が落ちてきてしまう。その梁が一家にとってどれほど大切なものかをおじいちゃんから聞かされたファンは元通りにすることを約束した。
梁をなんとか修理し終えたファンは休むことなく田んぼに連れて行かれてしまう。チンチンがファンを助けに来ると感じたおじいちゃんはチンチンに食事の準備を言い渡し、田んぼへと向かった。午前中ずっと真面目に働くファンの様子をみたおじいちゃんは大変満足したのだった。食事の時間になり、ファンとおじいちゃんが談笑しながら家に戻ると自宅から煙が出ているのを発見する。2人は火災が起きたのかと思ったが、そこではチンチンが食事の準備をしていた。
本格的に食事が始まると、おじいちゃんはチンチンが作った料理一つ一つにエピソードをでっち上げファンに紹介した。テーブルの上に準備された料理とは思えない料理をファンが食べることになり、チンチンの料理を涙を流しながら飲み込みこむと料理の腕前を褒めたのだった。
やっとの思いで昼食を終えると、おじいちゃんはチンチンの親友とファンにシーツを干すように言った。2人でシーツを干している時、チンチンの親友が自分に言い寄ってくることを不快に感じたファンは相手を振り払おうとするも2人にシーツがかかってしまい、チンチンに疑われてしまう。
Copyrights(C)wowkorea.jp 122
