深い眼差しと柔らかな微笑みで、多くの女性の感性を刺激し、愛されてきたソン・スンホンが、映画『宿命』(監督:キム・ヘゴン)のワイルドな男キム・ウミンに戻った。
ソン・スンホンは軍除隊後、いっそう成熟した姿で、以前の柔らかさに男性的な魅力まで加わったという評価を得ている。

ソン・スンホン の最新ニュースまとめ

『宿命』でソン・スンホンが演じているキム・ウミンは、ケンカだったら皆が恐れる存在だが、もともと本人はうんざりするような現実を無視したがっている人物。また、信じていた友人チョルジュン(クォン・サンウ)の裏切りに遭い、深く隠していた野性を爆発させることになる。

ソン・スンホンは“宿命のように”キム・ウミンに出会った。「これまでの柔らかなイメージから抜け出し、芝居の領域を広げることができるキャラクターと思い、ぜひやってみたかった」と感想を伝えた。
キム・ヘゴン監督は「涙が枯れたまま、悲しみと怒りをこらえきれず爆発させるソン・スンホンの男性的な姿に驚くだろう」とし、彼の変身に高得点を与えた。

昨日の友が今日は敵となり、互いの心臓を狙うことになった4人の男の友情と裏切りを描いた『宿命』は、2008年上半期最高の期待作に数えられている。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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