「すずめの戸締まり」のワンシーン(配給会社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「すずめの戸締まり」のワンシーン(配給会社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会が13日に発表した集計によると、日本のアニメーション映画「すずめの戸締まり」が10~12日(金土日)に約69万4000人の観客を動員し週末の興行ランキング1位となった。2位は日本の人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」を原作とするアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」で約9万9000人だった。

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 同じく日本のアニメーション映画「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」も4位に入るなど、日本のアニメ映画が人気を集めた。

 1位の新海誠監督の「すずめの戸締まり」は8日公開されてから、観客動員数で連日1位を記録している。週末の売上高の上映作品全体に占める割合は約6割に上った。

 2位の「THE FIRST SLAM DUNK」は今月5日に韓国で公開された日本映画の歴代興行ランキング1位の記録を先週塗り替え、12日には累計観客数400万人を突破した。

 3位はチョ・ジヌン、イ・ソンミン、キム・ムヨル主演の韓国映画「対外秘」(原題)で約9万7000人を動員した。

 「すずめの戸締まり」と同じ日に公開された米映画「KNOCK 終末の訪問者」は10位だった。


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