【東京聯合ニュース】第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組の韓国は13日、東京ドームで中国との最終戦に臨み、22―2で五回コールド勝ちした。韓国は大会成績を2勝2敗としたものの、B組3位で大会を終えた。韓国の1次ラウンド敗退は3大会連続。 韓国は1次ラウンドでオーストラリアに続き、日本にも敗れ衝撃の2連敗を喫した。第3戦でチェコを下して1勝2敗としたものの、中国との最終戦を前に、この日正午からの試合でオーストラリアがチェコを下して3勝1敗としたため、韓国の敗退が決定していた。 ただ、この日の試合ではWBCの1試合での歴代最多得点と最多得点差での勝利という記録を残し、一矢報いた。 韓国は2006年のWBC第1回大会で準決勝進出、09年の第2回大会では準優勝したが、13年の第3回大会と17年の第4回大会は1次ラウンドで敗退した。
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