韓国の合同参謀本部はこの日の午前7時14分、韓国国防部(省)の出入り記者への公示を通じて先のように明らかにした。これは、去る14日のSRBM(短距離弾道ミサイル)発射から2日ぶりのことである。韓国軍当局は、ミサイルの機種や飛行距離など正確な詳細情報を分析している。
一方、日本の防衛省は午前8時現在「北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、現在まで飛行中だ」と明らかにした。
ユン・ソギョル(尹錫悦)韓国大統領が日本を訪問し日韓首脳会談が開かれる当日に、北朝鮮がこのような挑発を断行したのは、日韓両国が最近、日米韓演習などをきっかけに安保協力を強化していることを狙ったものだとみられる。
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