”99年生まれ”パク・ミンホ、韓国マラソンの新たな希望に 「目指すは2時間6分台」(画像提供:wowkorea)
”99年生まれ”パク・ミンホ、韓国マラソンの新たな希望に 「目指すは2時間6分台」(画像提供:wowkorea)
1999年生まれのランナー=パク・ミンホが、韓国男子マラソンの”新たな希望”として浮上した。

 パク・ミンホは19日、ソウル・クァンファムン(光化門)を出発してチャムシル(蚕室)総合運動場に入るマラソンフルコース(42.195キロ)を2時間10分13秒で完走した。

 国内の部の選手の中ではパク・ミンホが1位で、全体11位に入った。

 この日、パク・ミンホが記録した2時間10分13秒は、昨年4月の「ソウルマラソン」で記録していた2時間11分43秒を1分30秒縮める自己最高記録だった。

 2019年、2時間15分45秒で完走したパク・ミンホは、2021年に2時間13分43秒、2022年に2時間11分43秒と毎年記録を縮めて、ことしは2時間10分台まで記録を伸ばした。

 レース後、パク・ミンホは「きょうは2時間9分台を目標にレースに臨んだが、2時間10分台だったのは少し悔しい」とし、「究極的には、2時間6分台にするのが目標。ことし9月に開かれる『杭州(こうしゅう)アジア大会』の男子マラソン代表に選ばれたら、メダル獲得に挑戦する」と力強く語った。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4