「KINGDOM」、3月発表の新譜がiTunesダンスチャート9つの地域で1位(画像提供:wowkorea)
「KINGDOM」、3月発表の新譜がiTunesダンスチャート9つの地域で1位(画像提供:wowkorea)
グループ「KINGDOM」がiTunesチャートでいい反応を得ている。

HISTORY の最新ニュースまとめ

「KINGDOM」が先月23日に発売した6枚目のミニアルバム「History Of Kingdom : Part VI. MUJIN」は、3日基準でアメリカとメキシコ、イタリアなど9つの国家のiTunesダンスチャートで1位となった。

さらにオーストラリア、エストニア、日本、マレーシア、スイス、トルコ、イギリスなどのiTunesダンスチャートでも30位以内にチャートインした。それだけでなくiTunesミュージックチャートおよび全体ジャンルチャートを含む16個の地域のiTunesチャートでも全て60位以内に名前を載せ、新譜に対するグローバルな関心を実感させた。

特に「KINGDOM」の今回のチャートにおける成果は、アルバムの発売直後ではなく2週以上上位圏に留まり持続的に順位が上昇している点で注目される。また一つの大陸に集中しているわけでもなく、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどいろんな地域でいい反応を得ており、「KINGDOM」の今後の活躍が期待されている。

「KINGDOM」は「7つの王国から来た7人の王」という世界観の下、「History Of Kingdom」シリーズのアルバムにメンバーたちの叙事を順に繰り広げている。王の名前を持つ7人のメンバー自体が「KINGDOM」の基本の世界観で、全世界の多様な文化をK-POP化し披露しているという大きな計画だ。

今回のアルバムは「桜の王国」を背景にしたメンバームジンの物語だ。平和だった「桜の王国」に108の気運が入り生命力を失うと、ムジンが出て混沌の渦を巻き戻そうとする物語を有機的に編み出した。

タイトル曲「魂;Dystopia」は、強力なベースとドラムのリズムの上で伝統楽器の恨みに満ちた踊りが感じられる、エピックダンスポップジャンルだ。「KINGDOM」のメンバーたちのパワフルなボーカルが合わさり、「命と変えてでも大切なものを守る」という意思を雄大に表現する。ここに完成度の高いパフォーマンスと映画のようなミュージックビデオまで加わり、韓国内外でいい反応が続いている。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 71