チャンミン(東方神起) の最新ニュースまとめ
これで現在放送中の「BOYS PLANET」(Mnet)、「PEAK TIME」(JTBC)に続き、ボーイズグループオーディションが3番組出揃ったことになる。「PEAK TIME」はチーム戦であり、毎週水曜放送なのでまだしも、「BOYS PLANET」と「少年のファンタジー」は毎週木曜放送で、時間帯も午後8時50分~、午後10時~であるため、約1時間重なる時間帯があり、どうしても比較されてしまう。
その指標の一つとなるのが視聴率だが、「少年ファンタジー」の初回放送は0.6%、同日の「BOYS PLANET」第9話は0.9%(ニールセンコリア調べ、全国基準)だった。まずは「BOYS PLANET」が上回ったが、「BOYS PLANET」も初回放送は0.4%でスタートし、徐々に上がっていったので、「少年ファンタジー」もどう推移していくのか注目されるところだ。ともかく、「BOYS PLANET」が最終回(第12話)を迎える4月20日まで直接対決は3回あり、話題性という点で見ると、初回から大反響を呼んでいる。
「少年ファンタジー」は4学期制が導入され、すべて合格し、4人のプロデューサーの評価を経て、生き残った12人がデビューできる。初回放送では参加者54人の対面、そしてプロデューサーによって、3つのレベルに分けられる入学評価の模様が公開された。
番組終了後、さっそくさまざまなニュース記事が掲載されたが、参加者の中で多く取り上げられているのがホン・ソンミン、カン・デヒョン、ユ・ジュンウォンだ。この3人はSNSでも圧倒的に話題となっており、中国人のリンチとソウル、日本人のヒカリがその後に続く人気を見せているとか。
ホン・ソンミンは予告編(ティーザー)ですでに話題を集めていた参加者で、初回放送の最後を飾った。テミン(SHINee)の「Criminal」でセクシーな魅力を発揮し、ソヨンが「もし自分がプロデュースするグループにソンミンが入ってきたら感謝する。写真でも目を引くだろうし、チームにいたらセンターになると思う」と大絶賛した逸材だ。
カン・デヒョンは身長183センチで体脂肪率5%という抜群のフィジカルを持ちながら、キュートさも兼備。同じ“カン”氏ということもあってか、「第2のカンダニエル」と呼ばれ、“サンナムジャ(男の中の男)”として注目を集めている。
ユ・ジュンウォンはHYBE LABELS JAPANが主催した「&AUDITION」出身で、すでに日本である程度のファン層を保有している。入学評価ではトップバッターを務め、歌とダンスを別々に披露したことから、なぜそうしたのかとソヨンに鋭くつっこまれたものの、多彩な姿を見せたかったと説明。安定した実力が光っていた。
プロデューサーたちの評価で、この3人は最高レベルとなる1レベルを獲得。番組の中心的な存在になっていくものとみられる。また、他には姉のスジがアイドルだと明かし、スタジオでは「miss A」出身のスジ(⁉)と騒然となったが、実はガールズグループ「MAJORS」のスジを姉に持つキム・ウソク、テロップで“顔の天才”とつけられたハヤト、韓国語がうまく“言語の天才”とつけられたヒカルらが目を引いた。
そして、デビュー組で存在感を放っていたのが、ムン・ヒョンビン(Ciipher)とテソン(元TRCNG)。共にグループではリーダーだった2人だ。「Ciipher」の場合、佳汰(ケイタ)が「BOYS PLANET」に出演中で、最新ランキング(2回目の生存者発表式の順位)では8位とデビュー圏内に入り、健闘しているところだが、同じグループのメンバーで、違うオーディションに参加しているということで、否が応でも関心が寄せられている。過去には、「A.C.E」のメンバーたちが同時期に放送された「The Unit~アイドル再起プロジェクト」と「MIX NINE」に分かれて参加したケースがあったが、「Ciipher」はどのような結果を生むのだろうか。
また、テソンも並々ならぬ意気込みで「少年ファンタジー」に参加していることだろう。直前に「PEAK TIME」のソロ枠(現在、ジョンアプらが「チーム24時」として活躍中)に志願し、不合格となるや、すぐに「少年ファンタジー」のオーディションを受けたものとみられ、それぐらい“アイドル”へのこだわりがあり、最後のチャンスだと思って臨んでいるこの番組にかける想いは切実であろう。「PEAK TIME」ではあまり見せ場がなかったが、「少年ファンタジー」ではどうだろうか。
次回も引き続き、入学評価の模様が公開され、プロデューサーたちから誰がどのような評価を受けるのか、続々とベールを脱いでいく。「BOYS PLANET」は終盤に入ってきているが、「少年ファンタジー」は始まったばかり。どちらも見ているというファンも多いようで、ボーイズグループのオーディションを楽しんでいる視聴者・ファンにとっては、まだまだ楽しみが続く。
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