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11日午前ソウル南部地裁刑事7単独で兵役法違反などの容疑を受けたRAVI、ナフラーの1次公判が開かれた。
この日検察はRAVIに懲役2年を、ナフラーに懲役2年6か月を求刑した。検察は「最初の兵役判定検査後、兵役履行を延期して以降に犯行を行ったという点で悪質だ」とした。
RAVIの弁護人は最終弁論で「RAVIが当時会社の唯一な収益創出源であり、コロナ以前に締結した契約と会社のために間違った選択をした」と訴えた。
RAVIもまた最終陳述で「当時会社で唯一の収益を創出するアーティストだった。契約が違反となれば巨額の違約金が発生する状況だった」とし、「一生この瞬間を忘れず贖罪(しょくざい)する」とした。
公判が終わりRAVIは、SNSなどで兵営法違反に関する謝罪文を掲載した。RAVIは「社内唯一の収益創出アーティストだったという点と、コロナ以前に締結した契約書の履行時期が押し寄せていた状況の中、違約金の負担により服務延期が切実な時だった」と説明した。
そして、「その切実な気持ちで僕はおろかな選択をし、会社に対する心配と契約関連内容が解決したら社会服務をするという申請をし、昨年10月から服務をし兵役の義務を履行していた」とした。
またRAVIは「自慢の存在になりたかったが、このように恥ずかしい姿を見せ面目ない」とし、てんかん患者とその家族、そして兵役義務者とファンたちに向けて謝罪を伝えた。
最後にRAVIはグループ「VIXX」脱退を宣言し、「メンバーたちにこれ以上迷惑をかけないよう、僕はチームから脱退することにした。11年という長い時間、未熟な僕と一緒に活動してくれたメンバーたちに心から感謝し、言葉で言い尽くせないほどに申し訳ない」と謝罪した。
RAVIが「VIXX」脱退を宣言し、過ちを悔いたが世論は厳しい。アイドル著作権富豪と呼ばれ、軍服務前はKBS2「1泊2日」などのバラエティーでも活躍していたRAVIが、会社の収益創出と違約金負担のために兵役法を違反したと謝罪する姿は視聴者へと届かなかった。
兵役法違反でファンたちに傷をつけたことはもちろん、「VIXX」メンバーたちにも被害を与えたRAVIは。事実上本人が選択した脱退ではなく退出に近い。最後まで卑怯な言い訳をするRAVIに厳しい視線が降り注いだ。
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