「ソジンの家」、第8回視聴率は最高13.5%…イ・ソジン「現金を抜き取ったのでは?」と疑心にV(BTS)は無念?社員たちの成長著しく(画像提供:wowkorea)
「ソジンの家」、第8回視聴率は最高13.5%…イ・ソジン「現金を抜き取ったのでは?」と疑心にV(BTS)は無念?社員たちの成長著しく(画像提供:wowkorea)
バラエティー番組「ソジンの家」の社員たちのチームワークが光を放ち、視聴者たちの笑いを呼んだ。

イ・ソジン の最新ニュースまとめ

 14日(金)に韓国で放送されたtvN「ソジンの家」(演出:ナ・ヨンソク、チャン・ウンジョン)の第8回視聴率は、首都圏世帯基準で平均10.0%、最高13.5%、全国世帯基準で平均8.7%、最高11.2%を突破した。tvNのターゲットである男女20歳から49歳までの視聴率は、首都圏平均4.4%、最高5.4%、全国平均4.0%、最高5.1%を記録し、首都圏と全国基準でいずれも地上波を含む、全チャンネルの同時間帯の1位を獲得した。(ケーブル、IPTV、衛星を通じた有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)

 同日の放送では、新メニューの牛肉炒めどんぶりと豚肉炒めどんぶりを発売した営業7日目の話が公開された。店を再び訪問した客たち、テイクアウトの注文でにぎわうなかでも、てきぱき息が合う社員たちの成長が目立った。

 社長のイ・ソジンの福祉でランチの営業を休みディナーの営業だけをする7日目、オープン前から生じた予約客に口元に笑みが広がったイ・ソジンは、自らテーブルを追加セッティングし、情熱をあらわにした。取締役のチョン・ユミは牛肉炒めどんぶりと豚肉炒めどんぶりを初めて披露するだけに、部長のパク・ソジュンやインターンの「BTS(防弾少年団)」のVと共に牛肉や豚肉に必要な材料をさらに多く準備した。

 さらに、豚肉炒めどんぶりを注文した予約客のテーブルを皮切りに、相次いで客が入場し、“燃える”金曜日の売上に期待を高めた。イ・ソジンが注文を受け、インターンのチェ・ウシクは直ちに飲み物を準備し、“先に飲み物、後に着席”システムを稼働した。

 裏のキッチンでは、パク・ソジュンとVがお互いを助けた。パク・ソジュンが沸かした辛いラーメンを器に分けて入れると、Vがトッピングを乗せて仕上げ、テイクアウトの注文で計6つのホットドッグを作らなければならない状況では、パク・ソジュンがフライヤーにホットドッグを入れてじゃがいもを切る間、Vがホットドッグを取り出すなど、まるで歯車がかみ合って回るような姿を見せた。

 また、前のキッチンでのり巻きとどんぶりを1人で担当するチョン・ユミに注文が殺到すると、チェ・ウシクは豚肉炒めどんぶりの調理を自任して、ほっこり感を醸し出した。ガス台の前にデビューしたチェ・ウシクは、チョン・ユミの指示に従い着実に豚肉炒めどんぶりを完成した。

 このようにメニュー数個を同時に進行するパク・ソジュン、無心なようで完璧になった手首のスナップでヤンニョムチキンマスターになったV、チョン・ユミをサポートするチェ・ウシク、キャリア職の料理長らしい息ぴったりの呼吸を誇ったチョン・ユミとパク・ソジュンの活躍で、無事に営業が終わった。売上が7,500ペソを超えたが、商売に本気なイ・ソジンは少し未練が残るように、最後の日にブレークのない商売と多くの材料準備を指示し、チェ・ウシクを挫折させた。

 そうかと思えば、イ・ソジンとVのなんだかんだと言ったケミストリーが目を引いた。Vがこれまで受け取ったチップを計算するために、チップ箱に集めておいた金を取り出したなか、予想より大きな金額の紙幣が出てくると、これを見守っていたイ・ソジンが、「お前、現金を抜き取ったんじゃないか?」と疑心を示したのだ。Vは繰り返し否定し、悔しさをあらわにしたが、イ・ソジンは不信感を収めることができず爆笑をそそった。
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