業務協約の締結式に出席した今山学・韓国トヨタ自動車社長(左)と鄭鎮?(チョン・ジンワン)大韓障害者体育会会長(韓国トヨタ自動車提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
業務協約の締結式に出席した今山学・韓国トヨタ自動車社長(左)と鄭鎮?(チョン・ジンワン)大韓障害者体育会会長(韓国トヨタ自動車提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国トヨタ自動車は20日、大韓障害者体育会と業務協約を結び、5000万ウォン(約500万円)を寄付したと発表した。 同社は今後1年間、障害者スポーツの活性化と裾野拡大を支援し、障害者スポーツ選手のトレーニングに必要な物品などを寄付する予定だ。 また、10月に中国・杭州で開催されるアジアパラ大会に出場する韓国代表の公式スポンサーとして、競技活動や現地での生活をサポートする。11月に韓国南西部の全羅南道・木浦で開かれる全国障害者体育大会のメインスポンサーとしても参加する。 韓国トヨタ自動車は、大韓障害者体育会や大韓障害者卓球協会などの障害者スポーツ選手のためにこれまで約5億8500万ウォンを寄付した。 韓国トヨタ自動車の今山学社長は、障害者選手の不可能を可能にする挑戦を応援し、スポーツだけに専念できる環境を整えるとして、韓国代表選手たちの努力がアジアパラ大会で良い結果につながることを願った。
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