チョ・ウヨンは23日、チェジュ(済州)でおこなわれた「GOLFZONE OPEN in Jeju」最終日第4ラウンドで5アンダー「67」を記録し、通算8アンダー「280」で2位のキム・ドンミン(4アンダー「284」)の追撃を4打差で抑えて優勝した。
KPGAコリアンツアーでアマチュアが優勝したのは2013年9月、東部火災プロミオープンでイ・チャンウが優勝してから10年ぶりであり、通算10回目だ。
チョ・ウヨンは2020年から2022年まで韓国代表として活躍し、現在は国家常備軍だ。2020年アマチュアのメジャー級の大会であるホ・ジョング杯韓国アマチュアゴルフ選手権大会、ソンアム杯ゴルフ選手権大会などで優勝した。昨年、杭州アジア大会アマチュア最終選抜戦で1位となり、杭州アジア大会男子ゴルフ種目出場権も獲得した。
新型コロナウイルス拡散でアジア大会が1年延期され、プロ転向を延期してことしもアマチュアとして活動しているチョ・ウヨンは去る3月にはチュンチョンナムド(忠清南道)テアン(泰安)で開催されたKPGAスリクソンツアー2次戦で通算16アンダー「126」で首位となり注目された。
2部格であるスリクソンツアーで優勝して注目を集めたチョ・ウヨンは、1か月ぶりにコリアンツアーで再び優勝して存在感をアピールした。
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