ハナ金融「大田ハナシティズン」、全試合でカーボンニュートラル実践へ(画像提供:wowkorea)
ハナ金融「大田ハナシティズン」、全試合でカーボンニュートラル実践へ(画像提供:wowkorea)
「ハナ金融グループ」のプロサッカーチーム「テジョン(大田)ハナシティズン」は去る4月30日、大田ワールドカップ競技場で開かれた「ハナ1Q Kリーグ1」のホーム戦で、未来世代のために炭素排出量ゼロ(0)に挑戦する「カーボンニュートラル実践サッカーゲーム」の施行を宣言した。

ゼロ の最新ニュースまとめ

 最近、温室ガス排出量の増加による気候変動がスポーツ界にも影響を与えている中、2018年国連気候変動協約(UNFCCC)でスポーツ団体のエコ活動参加を促す「スポーツ気候行動協定」が発足。韓国プロサッカーリーグ「ハナ1Q Kリーグ」、「国際オリンピック委員会(IOC)」、「国際サッカー連盟(FIFA)」などがこの協定に加入した。

 これに「大田ハナシティズン」も世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)活動に賛同。持続可能な未来と未来世代のために先頭に立ち、ホーム戦を「カーボンニュートラル実践サッカーゲーム」として行うことを宣言した。

 サッカーの試合で発生する炭素排出量を測定して、クラブチーム自らの削減とエコキャンペーン、自発的な炭素排出権(CO2排出権取引)相殺などを通して、カーボンニュートラル目標に挑戦する計画だ。
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