「ドリーム」イ・ビョンホン監督、“カン・ハヌルに急きょ、特別出演提案。パク・ソジュンも出てるのでいいと思った”

イ・ビョンホン監督が、俳優カン・ハヌルの特別出演のビハインドを公開した。

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カン・ハヌルが映画「ドリーム」に特別出演として登場してうれしさを与えている。カン・ハヌルは劇中ソウルレスサッカー選手ホンデ（パク・ソジュン）の人生最大のライバルであるソンチャンに扮（ふん）した。カン・ハヌルはイ・ビョンホン監督と「二十歳」で、パク・ソジュンとは「ミッドナイト・ランナー」で呼吸を合わせた。

最近、ソウルのあるカフェで行われたインタビューでイ・ビョンホン監督は、カン・ハヌルに感謝の思いを示した。

この日、イ・ビョンホン監督は「カン・ハヌルと連絡して、パク・ソジュンが登場するので一緒にそろって走ってみるのも悪くないと思った」と伝えた。

続いて「『特別出演してみる？』と尋ねたら『とてもいいですね』と答えてくれた」と付け加えた。
それと共に「サッカーができないというので、あなたはサッカーをする必要はなくて少し走ればいいとうそをついた」として「一日中走らなければならなかったが、一生懸命走ってくれてただありがたいばかりだった」と打ち明けた。

一方、イ・ビョンホン監督の新作 「ドリーム」は常識に欠けた元サッカー選手ホンデ（パク・ソジュン）と情熱が欠けたプロデュサーのソミン（IU）がホームレスを寄せ集めた韓国代表選手たちと共に不可能な夢に挑戦するという話を描いた映画で、現在韓国で絶賛上映中だ。