朝鮮白磁を鑑賞する金建希夫人(右)と裕子夫人(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
朝鮮白磁を鑑賞する金建希夫人(右)と裕子夫人(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の妻、金建希(キム・ゴンヒ)夫人が8日午前、岸田文雄首相の妻裕子夫人と共にソウル市内の美術館を訪れ、朝鮮王朝時代に作られた「朝鮮白磁」の展示を観覧した。大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官が同日伝えた。 サムスングループが運営するリウム美術館(ソウル市竜山区)で開催中の大規模な陶磁器展「朝鮮の白磁、君子志向」では朝鮮白磁およそ180点が展示されている。 金夫人はこの席で「東京国立博物館、日本民藝館など日本の6機関が今回の展示のために白磁を貸し出した」とし「両国が協力して成し遂げた文化交流と和合の展示」と紹介した。 また「今後も両国間の多様な分野でより一層豊かな交流がなされることを期待する」と話した。 裕子夫人は韓日間の交流が進展していることを嬉しく思うなどと応じた。
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