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ナポリ-マジョルカの試合主催側であるプロモーター・アンタッチャブル・スポーツグループとスタジアム・エックス・コンソーシアムは11日、公式立場文を発表し「連盟がKリーグファン保護のために、ナポリ-マジョルカの試合に対する進行同意ができないという立場は公平性に反する」と主張した。
コンソーシアムは来る6月8日と10日、ナポリとマジョルカの国内親善試合を推進している。しかし、連盟は10日の試合について反対の意思を表明した。その日、Kリーグ13試合、Kリーグ23試合がおこなわれるというのが理由だった。
コンソーシアム側は「連盟の意見に一部同意できない部分がある」とし「7月30日に予定されている他の海外クラブの訪韓試合(マンチェスター・シティ対アトレティコ・マドリード)もKリーグ2の日程と重なる」と主張した。続けて「連盟のKリーグファン保護のため本ツアーに対する進行同意不可という立場は公平性に合わない」と付け加えた。
また、コンソーシアム側は今回の海外クラブ訪韓試合を進行する際、事前に協議しなかったという連盟側の説明に対しても反論した。コンソーシアム側は「すでにことし1月17日から連盟とクラブ訪韓試合に関する協議を試みたことがある」とし、「これと関連して『Kリーグパッシング論難』には誤解があったと判断される」と述べた。
さらに「本プロモーターはKリーグと共生を最優先考慮対象として業務を進めている」とし「連盟にKリーグ発展のための本コンソーシアムの計画を伝達する予定であり、再び連盟と対話を続ける意志がある」と強調した。
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