「ENHYPEN」の一部ファン、“女性ダンサー排除”を求めるデモ実施

ボーイズグループ「ENHYPEN」の一部ファンたちが振り付けの修正を要求している。

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　「ENHYPEN」は去る22日、4thミニアルバム「DARK BLOOD」を発表しカムバックした。

　タイトル曲「Bite Me」は運命の相手と再会した少年が、自身と少女が血で結ばれた運命であることを悟るストーリーを描いた中毒性のあるポップジャンルの楽曲だ。

　発売初日にミリオンセラーを達成するほど高い人気を誇るが、一部ファンたちが振り付けに不満を抱き、修正を求める運動を起こした。問題となった部分は「ENHYPEN」のメンバーが女性ダンサーと絡むパフォーマンスだ。

　ファンたちはHYBE社屋でトラックデモを実施。「待っていたファンをバカにしたBELIFT LAB。歌手の前途を塞ぐ会社、改善意志のない会社、HYBEで最もセンスのないレーベル」、「女性ダンサーとのペアダンス、完全破棄、削除しろ、7人だけで舞台に立て」などの文言が書かれている。

　さらには、「ENHYPENはまだデビュー3周年も迎えていない平均年齢19.6歳のグループであり、未成年のメンバーが存在する」、「古く扇情的に感じる振り付けを消化するには極めてはやい時期」との主張も盛り込まれている。

　一方で、「女性ダンサーとのダンスに嫉妬しているだけで、メンバーのための行動ではない」、「そんなに扇情的なダンスでもないのに、言い過ぎだ」など、デモを疑問視する声も上がっている。