LE SSERAFIM の最新ニュースまとめ
開演時間になるとオープニング映像が流れ、3日間あるSHOWのMCを務めるアーティストたちのラインナップが公開されていく。会場に詰め掛けたKCONers(KCONファンの呼称)の歓声に包まれる中、アグレッシブなサウンドが轟くと、ステージからせり上がる「ATEEZ」の姿が見え始め、メンバーの鋭い視線とクールな表情にKCONersは大興奮。より一層大きな歓声が会場にこだました。そして、強烈なビートが響く中、“皆の目と耳を覚ます情熱”が込められた「Guerrilla」を披露。ステージを覆うように火花が吹きあがると、エネルギッシュなダンスとパワフルな歌声で会場中の目と耳を虜に。HONGJOONGが「叫べ!」とKCONersを煽ると、会場から割れんばかりの歓声が起こり、オープニングから大きな盛り上がりを見せた。
熱いパフォーマンスで会場を盛り上げた「ATEEZ」がステージを去ってからは、この日のMCとして「ATEEZ」のYUNHOと「LE SSERAFIM」のKAZUHAがステージに登場。1日目同様、韓国語と日本語を交えながら進行し、この日のスペシャルステージのラインナップが紹介される度に、大きな歓声が沸き起こった。KAZUHAが「皆さん、それでは私たちと一緒に幻想的な空間、“POPPIA”に行ってみましょうか」と呼びかけ、YUNHOが「楽しむ準備はできましたか? 一緒に力強く叫びながらスタートしたいと思います。Let’s!」と投げかけると、会場中が「KCON!」と叫び、会場は早くも一体感に包まれた。
大型ビジョンに次に登場するアーティストの映像が流れると、メンバーの名前を叫ぶファンたち。ステージに「THE BOYZ」の弟分グループである7人組ボーイズグループの「ATBO」が登場すると、この日が初公開となる5月18日発売の3rdミニアルバムのリード曲「Next to Me」を1曲目に披露。ファンキーなブラスサウンドに乗せてリズミカルなラップと爽やかな歌声を会場に響かせ、「夢に向かってもっと高いところに飛翔していく」という「ATBO」の意志と抱負を届けた。歌い終えると、「せーの、Start with us!こんにちは、ATBOです!」とあいさつ。「KCON 2022」に続き2度目の出演となる彼らは、「気分がとっても良いですよ!」と日本語で喜びを叫ぶ。そして、「頑張って準備した曲がもう一曲あるので、僕たちと一緒に盛り上がりましょう!」と次の曲を紹介し、「ATTITUDE」のステージへ。1曲目の明るい雰囲気とは真逆の強烈な808ベースと中毒性のあるメロディー、ダークでクールな魅力で会場を虜にした。
「JO1」と「INI」の弟分グループとして5月10日にデビューしたばかりの6人組ボーイズグループ「DXTEEN」は、デビューシングルから「Brand New Day」を韓国語で披露。爽やかな風を感じる煌びやかなシンセやファンキーなギターサウンド、メンバーの甘い歌声でファンの心をときめかせる。歌い終え、「KCONersの皆さん、盛り上がっていますか!」と興奮気味に叫ぶと、KCONersも完成で応える。「DXTEENは5月10日にデビューしたばかりですが、初めてKCONのステージに立ててこうやって皆さんと一緒に時間を過ごせて本当にうれしいです。これからも一生懸命頑張るDXTEENになるので、あたたかく見守ってください」と伝え、2曲目に「Come Over」を披露し、眩しい笑顔を炸裂。
ファンの心を鷲づかみにした「DXTEEN」は、「Gen-Z POP Special」のコーナーで、「NCT DREAM」の「CANDY」を披露することも。バスケユニフォーム風タンクにオーバーオールやバギーパンツといった衣装を身にまとい、座ってピョンピョン跳ねる「パワーレーサーダンス」や「ハンマーダンス」を繰り広げ、「DXTEEN」のキュートな魅力も倍増! メンバーの笑顔で会場は温かい空気で満たされた。
続いて、日本人7人組ガールズグループ「XG」のステージへ。「XG」の紹介映像がビジョンに流れた瞬間、会場からは大きなどよめきが沸き起こった。2022年3月18日にデビューしているXGだが、韓国の音楽番組でパフォーマンスしてきたものの、日本でのステージは今回が初めて。彼女たちのパフォーマンスを生で見ることができるというファンの期待感に満ち溢れ、会場の空気もこれまでとは違った緊張感で張りつめていた。そんな中、サングラスをしたXGが登場すると、わっと大歓声が沸き起こった。鋭いビートにのせて、花道を歩きながらメインステージに移動し、「SHOOTING STAR」を披露。クールかつエレガントなパフォーマンスで会場中を一気に惹きつけた。
「Ready? Hi! We are XG」とあいさつすると、「みなさんに本当にお会いしたかったので、KCON2023でお会いできたことを本当にうれしく思っています」と笑顔を見せた。次の曲紹介では「『LEFT RIGHT』は、何にも左右されずに夢に向かって走って行こうという私たちの思いが込められています」と説明。「最高な思い出を作りましょう!」と伝えると、「LEFT RIGHT」を披露。幻想的なシンセループとトラップビートにのせてシンギングラップを繰り広げ、心地よいグルーヴが陶酔の世界へと誘った。
「LE SSERAFIM」のステージになると、会場が揺れるほどの歓声が上がった。ステージからせり上がって登場した「LE SSERAFIM」は、デニムを基調にした衣装を身にまとい、クールな表情で会場を虜に。グルーヴ感のあるギターと細かく刻まれるクラップ音が会場に響くと、5月1日にリリースされたばかりの新曲「UNFORGIVEN」を披露。頭の上に指を立てて角を作る振付や妖艶にしてワイルドな四つん這いのポーズなど、ダイナミックなステージを繰り広げると、地鳴りのような大歓声が響き渡る。息をもつかせぬ圧巻のパフォーマンスでKCONersを魅了すると、ファンとアーティストが一つになる一心同体のコーナー「CCCV」がスタート。カメラに映し出されたファンは驚きながらも、ハートのポーズを見せて「LE SSERAFIM」に愛情を表現。そのポーズを見たメンバーもファンと同じポーズをして、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいた。また、サプライズプレゼントとしてサイン入りTシャツをエアガンで発射。プレゼントをゲットしたファンを見て、「おめでと!」、「楽しいですね~」、「プレゼントでしたっ」と日本語でコメントするたびに、「かわいい」という声が漏れていた。
EUNCHAEが「KCONer! 私たちの仲間になれ~!」と日本語で叫ぶと、ディスコポップスタイルが印象的な「NO RETURN」のステージへ。「here we are here we are」と口ずさみたくなるようなキャッチーな楽曲で会場を盛り上げた。
また、ドリームステージでは、大勢のファンと一緒に「ANTIFRAGILE」をパフォーマンスし、KCONでしか味わえない特別な時間を過ごした。
壮大なサウンドが会場に響くと「AB6IX」のステージがスタート。メンバーの名前が飛びかう中、重いシンセベースが会場に流れ「SAVIOR」を1曲目に披露。低音ボイスのラップと力強く伸びやかなボーカルで会場を引き込んでいく。クールなステージとは打って変わり、MCでは日本語が流暢なウンを筆頭にほっこりした雰囲気に。「僕たちAB6IXが久しぶりに日本に来たんですけど、僕たちを忘れないで歓迎してくださり本当にありがとうございます」とウンが日本語で伝えると、次のステージの紹介をウジンがするという。しかし、ウジンはウンほど日本語ができないため、ここではウンが急きょ通訳をすることに。ウジンが次の曲の振付を見せながら説明し、それを頑張って日本語に訳しているウンの姿に誰もが心を奪われていた。そして、「一生懸命準備したステージを最後まで楽しんでください。ここにいるみんなが幸せな思い出を作ってくださいね。みなさん、愛してます!」と伝えると、勇気を出して挑戦する「AB6IX」の力強い抱負が込められた「MIRROR」のステージへ。続けて、ディープハウストラックの「BREATH」を披露。ステージを端から端まで移動し、「一緒に!」と煽りながら会場を熱くした。
「VIVIZ」のステージでは、1曲目に最新曲の「PULL UP」を披露。ファンキーなブラスサウンド、クールでセクシーなボーカルとラップで耳を虜に。ラブリーな魅力とセクシーな魅力を発散すると、MCでは日本語のカワイイ発音にもファンはメロメロ。ファンに会いたかったことを伝えた「VIVIZ」は「みなさんも私たちに会いたかったでしょ?」と投げかけると、会場は大きな歓声で応えていた。そして、「まだ残っているステージがあるので、最後までたくさん応援と歓声をお願いします。楽しんでくださいねー」と伝え、ヒット曲の「BOP BOP!」をパフォーマンス。“音楽を感じてリズムに乗って楽しもう”と歌うように、ファンはペンライトを揺らしながら盛り上がっていた。
次のステージの紹介映像になると、「JO1」の姿がビジョンに映し出され、悲鳴のような大歓声が起こった。そしてメインと両端のステージにメンバーが分かれて登場した瞬間、さらに大きな歓声が轟いた。1曲目に披露したのは、4月5日にリリースしたアグレッシブなヒップホップスタイルの曲「Tiger」。躍動感あふれるダンスと「Tiger」と歌う低音ボイスでファンは大熱狂。曲の合間に入るファンの掛け声にも力が入っていく。
「アンニョンハセヨ!」と韓国語であいさつをすると、河野純喜が「先ほど披露した曲は4月に発売した『Tiger』でした。韓国語バージョンで準備しました!」と韓国語で伝え、頑張って言えたことにガッツポーズを見せた彼に、ファンも大きな拍手を送っていた。続いて川尻連が「JO1の中で一番かっこいいTigerは誰ですか? メンバーの名前を叫んでください」とKCONersに投げかけると、メンバーがそれぞれ「Tiger」ポーズを見せていく。そんな中、佐藤景瑚はマッスルポーズを見せ、ファンを笑わせる場面も。ファンとアーティストが一つになる一心同体のコーナー「CCCV」では、ファンが見せるポーズを真似するということで、緊張してそわそわするファンの様子までも真似をするメンバーたち。このコーナーでもファンを笑わせていた。
続いて、テンションの上がる曲「We Good」のステージでは、ファンともっと近くで会いたいという想いから、トロッコに乗って客席を周遊。ファンに手を振ったり、指ハートを送ったりとファンとの楽しい時間を過ごし、最後は「Comma,」を披露して会場のボルテージを上げた。
「KCON 2023」SHOWの2日目の最後のステージを飾ったのは「ATEEZ」。スモークに覆われたステージに「ATEEZ」が登場すると、割れんばかりの大歓声。どっしりとしたベースラインが響くと「HALAZIA」を披露。闇の中の希望に対するメッセージを力強く畳みかけるラップとパワフルなボーカル、激しいダンスパフォーマンスで会場を一気に熱くする。
熱いパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだ「ATEEZ」。ファンと繋がる一心同体のコーナーの「CCCV」では、ハートを見せたり、明るい笑顔を見せたりして、可愛い魅力を大放出した。
ファンとのコミュニケーションを楽しんでからは、「今日のために特別に準備した『Still Here』をお届けします」と伝え、トロッコに乗って客席を移動しながらサインボールもプレゼントしていた。
曲が終わりメインステージに戻ると、最後の曲へ。MINGIが「拍手ください!」と叫ぶと「WONDERLAND」のステージへ。壮大なオーケストラサウンドが会場を包み込むと、華やかで力強いパフォーマンスを繰り広げ、SEONGHWAの剣を抜く演出やJONGHOのパワフルなハイトーンボイスで会場のボルテージを最高潮に導いた。
LE SSERAFIM、「KCON JAPAN」に参加するため東京に出国
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