映画『拳がうなる』記者会見でのビックリ感想

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「愉快、爽快、痛快!」

俳優チェ・ミンシクが日本で巻き起こっている“韓流熱風”に対する、日本側関係者の反応について、「痛快だった」と感想をもらし、関心を集めている。

チェ・ミンシクは11日午後、盆唐区書峴洞のあるカフェで行われた、映画『拳がうなる』(監督:リュ・スンワン/制作:シーオーフィルム)の撮影現場公開後に開かれた記者会見で、映画『オールド・ボーイ』(監督:パク・チャヌク/制作:ショーイスト、エクフィルム)の日本での封切りと関連し、「公開の挨拶に来日したのだが、反応がとても熱かった。日本の映画関係者たちの反応を見て痛快だった」とコメントした。

彼は「自分の個人的な感想だが、『オールド・ボーイ』は日本のマンガをリメイクした映画ではあるが、日本でなく韓国で映画化され、立派に生まれ変わったのを、日本の映画関係者たちが“やられた”と、とても残念がっているようだった」また、「そういう反応を見て痛快だった」と喜びを隠さなかった。

チェ・ミンシクはまた、「俳優の性だろうか、試写当日、日本の観客の反応が気になった。日本の観客は韓国の観客と違って、反応がとても独特だった。韓国の観客がみんな声をたてて笑ったシーンではシンとして、微動だにしなかった」とも語っている。

チェ・ミンシクとユ・ジテが熱演した『オールド・ボーイ』は、今年5月、第57回カンヌ映画祭で審査委員大賞を受賞。また、第12回春史ナ・ウンギュ映画芸術祭では、本選進出作品に選定される一方、ハリウッドでリメイクされる予定もある。

現在、日本で公開中の『オールド・ボーイ』は、週末ボックスオフィスにおいて、日本映画『いま、会いにゆきます』『隠し剣 鬼の爪』などに次いで10位にランクインしている。

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