キム・ウンジュン監督が率いる韓国代表は5日(日本時間)、アルゼンチンで開かれている大会ベスト8で、ナイジェリアと対戦。延長前半5分にチェ・ソクヒョンがヘディングで決勝ゴールを決め、1-0(延長)で勝利した。
これにより、韓国は準優勝となった2019年大会に続き、2大会連続でベスト4進出を決めた。韓国のサッカー史上、FIFA主幹の大会で2大会連続でベスト4に進んだのは、今回が初めて。
試合後、キム監督は放送インタビューで、声を震わせながら心境を伝えた。また、目には涙があふれ、流れる涙を止めることができなかった。
キム監督は「まず、選手たちに”ありがとう”と言いたい」とし、「集中力を最後まで切らすことなく、韓国のパワーを見せて勝利を手にすることができた」と強調。また「選手たちがよく耐えて、良い結果を引き出すことができた」とし、「本当にすばらしい。韓国サッカーの未来になることができたようで、本当に感謝している」と語った。
韓国はベスト4でヨーロッパの強豪イタリアと対戦し、決勝進出を目指す。イタリアとの試合は、今月9日午前6時にキックオフ。
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