日本で開催KPGAハナ銀行インビテーショナル、日韓プロゴルファーが大挙参加(画像提供:wowkorea)
日本で開催KPGAハナ銀行インビテーショナル、日韓プロゴルファーが大挙参加(画像提供:wowkorea)
ハナ金融グループは来る15~18日、千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブで「韓国プロゴルフ協会(KLPGA)ハナ銀行インビテーショナル」を開催すると6日、明らかにした。

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 ハナ銀行インビテーショナルはアジア各国を代表する144人の選手達が参加する。KPGAと日本プロゴルフツアー(JGTP)が共同主管し、日本で初めて開催される。

 2008年、韓国・中国代表の選手たちが参加した初の正規ツアー大会である「韓・中ツアーインビテーショナル」を拡大。2018年からはKPGA所属117人、JGTO所属14人、中国ゴルフツアー(CGA)所属5人などアジア各国のトップレベルの選手達が参加している。

 日本でJGTOと共同主管で開催される今回の大会は計65人のJGTO所属選手が大挙参加する。中国・フィリピン・豪州などを代表する選手たちが参加する予定だ。

 今回の大会はハム・ジョンウ、パク・ウンシン、ハン・スンス、パク・ペジョン、イ・スンミン、パク・サンヒョン(サブ)などハナ金融グループ所属の選手たちが全員参加する。ディフェンディング・チャンピオンのイ・ジュンソクは大会2連覇に挑戦する。

 大会優勝経験があるソ・ヨソプと現在、ジェネシスポイントトップのイ・ジェギョン、賞金ランキング1位のチョン・チャンミン、日本ゴルフツアーに慣れているファン・ジュンゴン、ソン・ヨンハン、チェ・ホソンなども参加する。今季優勝者のコ・グンテク、ペク・ソクヒョン、キム・ドンミンはシーズン初の多冠王を狙う。

 JGTOからは通算4勝の堀川未来夢、今シーズンJGTOメルセデス・ベンツポイントトップの蟬川泰果をはじめ、岩田寛、今平周吾など賞金ランキング上位の選手たちが多数出場する。昨年の賞金王である比嘉一貴も参加を確定した。

 中国のGuxin chen、フィリピンのJustin De Los Santos、豪州のBrad Kennedyらも出場する予定だ。

 韓国の“ジョン・ラーム”と呼ばれるチョン・チャンミンとJTGOの多勝王出身の長打者=河本力など長打者の選手たちの対決も関心を集める。

 一方、ハナ金融グループはアジア最高金融グループに跳躍するための戦略である「リーディンググローバル」を通じて、海外市場進出拡大を推進している。昨年末基準で、国内金融グループの中で最も多い25地域に進出し、計206のグローバルチャンネルに4600人余りの人員が勤務している。

 関係会社であるハナ銀行の日本現地3営業店(東京・大阪・福岡)を通じては、現地営業を進めている。今大会を契機に、スポーツ交流を通じた現地企業の金融および提携チャンネルの拡大、事業ポートフォリオの多様化などを推進する計画だ。

 ハナ金融関係者は「今後も多様なスポーツ交流を通じたグローバル現地営業強化と核心力量を結合した事業ポートフォリオ拡大で、アジア最高金融グループとしての地位を強化する予定」と述べた。

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