韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表は7日、自身が任命したイ・レギョン党革新委員長が、過去の発言により9時間後に自ら辞任したことについて「結果については、限りなく責任をもつのが代表の務めだ」と語った。

イ・レ の最新ニュースまとめ

イ・レギョン氏は去る2月10日、自身のフェイスブックを通じて「(北朝鮮の攻撃により沈没した)チョナン(天安)艦の被撃事件は、米国の覇権勢力たちが捏造(ねつぞう)した “自爆”事件だ」と綴ったことで、今回物議をかもした。

イ代表はこの日、国会で記者たちに「党の代表が権限を持っているため、内部の論議が十分であったにせよなかったにせよ、限りなく責任をもつのが党代表の務めだ」と語った。

つづけて「党で起こったことに対し、党代表はいつでも責任をもつべきだということだ」と強調した。

しかし、記者たちからの「どのように責任をとるのか」「謝罪する計画はあるのか」「進退問題に関することなのか」などの質問に対し、イ代表は全く答えなかった。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96