俳優ハ・ジョンウが、連続殺人犯役を演じた後に生じた“変な癖”を打ち明けた。

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ハ・ジョンウは28日午後2時、ソウル・三成洞(サムソンドン)COEXメガボックスで行われた映画『追撃者』(監督:ナ・ホンジン)の試写会後に行われた記者会見で、「1人でブツブツつぶやいて地面を見つめながら首を回す習慣がついた」と明かした。

『追撃者』は、出張マッサージの女性を対象に連続殺人を繰り広げた殺人鬼“ヨンミン”(ハ・ジョンウ)と、最後の犠牲者“ミジン”(ソ・ヨンヒ)を助けるために、彼を追う“ジュンホ”(キム・ユンソク)の息の詰まる追撃を描く作品。

ハ・ジョンウは「殺人鬼役に没頭して、(役柄から)抜け出す時を一番心配していたが、撮影をしている内にそういう思いが自然と消えた」「ただ、撮影を終えた後、身体的におかしな癖がついた」と伝えた。

また「どうしてこんな習慣がついたのかと考えてみたら、劇中前に一緒に話し合う俳優がいなかった」「何か月間も1人で話してリアクションをとっていたら、知らず知らず1人でつぶやいているのが身についてしまった」と付け加えた。

また「映画を観て現場で暖かく受け入れてくれたキム・ユンソクに対し、背筋が寒くなるほど驚いた」というハ・ジョンウは、「キャラクターが興味深くてとてもやりたかったし、後悔と未練はない。過ぎた時間を通じて、個人的に大きい悟りを得た」と感想を伝えた。

キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ソ・ヨンヒなど、実力派俳優たちが共演した『追撃者』は2月14日に公開される。

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