ハン・ジウン の最新ニュースまとめ
プロビリヤード協会(PBA)は7日午後、公式メディアデーを通じて、今シーズンのリーグ運営及び変化について紹介した。
PBAは「来る11日から開幕する『キョンジュ(慶州)ブルーワンリゾートPBA-LPBAチャンピオンシップ』のLPBA賞金総額が従来の5000万ウォン(約500万円)から9300万ウォンに増額される」と明らかにした。
まず、優勝賞金が3000万ウォンで、従来の2000万ウォンから1000万ウォン増えた。今回の開幕戦を皮切りに、女子の部の賞金はタイトルスポンサーに変わる可能性がある。
昨シーズン、ワールドチャンピオンシップを含め3勝を収めたSruong Pheavyは「初めてビリヤードを学んだときは賞金が重要ではなかった」とし「しかし、LPBAの賞金があがるのはとてもうれしいことだ。賞金があがるほど女子選手たちがビリヤードをもっと一生懸命して、人々がもっと関心を持つだろう」と述べた。
また、今回の開幕戦からは従来のLPBA128強から32強まで続いたサバイバルが廃止される。サバイバルは4人1組で構成され、80分間相手の点数を奪う競技方式だ。今シーズンからは予選(PPQ)から1対1の試合方式でおこなわれる。
1対1の競技方式は25点1本勝負制で行われる。50分の時間制限が与えられ、時間制限試合終了まで同点の場合、ハイランで勝負を分ける。 すべてのハイロンが同率の場合、PBAバンキングで勝敗を決める。
今シーズン新たにPBAに挑戦するハン・ジウンは「サバイバルを挑戦したい気持ちもあったが、それでもなくなるというから、わたしの立場ではさらに楽になって良くなった」とし「サバイバルは4回ごとに1回ずつターンが戻ってくるのでテンポを合わせるのが難しく、集中力を生かすのが難しいと聞いた」と述べた。
一方、PBAは来る11日から慶州・ブルーワンリゾートで2023~24開幕戦「慶州ブルーワンリゾートPBA-LPBAチャンピオンシップ」を開催する。LPBAは18日午後9時30分、PBAは19日午後10時に決勝戦をおこなう。
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