キム・ウンジュン監督が率いる韓国代表は9日(日本時間)、アルゼンチンで開かれている「FIFA U-20ワールドカップ」ベスト4(準決勝)で、イタリアと対戦。この試合で韓国は、イタリアに1-2で敗れた。
試合は、前半14分にイタリアが先制。しかし韓国が前半20分にPKを得ると、MFイ・スンウォンが冷静にゴールを決めて試合を振り出しに戻した。
再び試合が動いたのは、後半41分だった。PA手前でFKを得たイタリアは、FWシモーネ・パフンディが左足で決めて勝ち越しゴールに。これが決勝点となり、イタリアが2-1で勝利して決勝進出を決めた。
惜しくも決勝戦進出を逃した韓国だが、次は3・4決定戦が待っている。その対戦相手は、イスラエルに決定した。
同日行われたもうひとつのカード、ウルグアイ対イスラエル戦は、ウルグアイが初出場のイスラエルを1-0で破り、決勝進出を決めた。
なお、3位決定戦は11日(日本時間12日)。イスラエル対韓国のカードとなり、この2チームが”大会3位”をかけて戦う。
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