“また負傷”サッカー男子U-24韓国代表、中国に0-1に敗戦(画像提供:wowkorea)
“また負傷”サッカー男子U-24韓国代表、中国に0-1に敗戦(画像提供:wowkorea)
ファン・ソンホン監督が率いるアジア大会U-24韓国代表が負傷と敗戦という悪財を同時に抱えた。

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 韓国は19日、中国・浙江(せっこう)省でおこなわれた中国との親善試合で0-1と敗れた。去る15日、最初の親善試合で3-1と勝っていた韓国は1勝1敗で中国遠征を終えた。

 アジア大会男子サッカーは23歳以下の選手達が参加する。今回の杭州(こうしゅう)アジア大会は新型コロナウイルスで1年延期され、年齢制限も24歳に調整された。2014インチョン(仁川)アジア大会、2018ジャカルタ-パレンバンアジア大会で金メダルを獲得していた韓国は3大会連続優勝に挑戦する。

 試合後、ファン監督は大韓サッカー協会を通じて「90分間試合をしたいが、70分しかできなかったように感じる」とし「負傷者が出て残念だ」と述べた。また「完璧なチャンスで得点できなければ、過酷な代価を払う」とし「今後も十分に出られる状況であるため、対処をよくしなければならない。得るものがある試合だと思う」と述べた。

 ファン監督は「第2戦の場合、勝敗も重要だが、選手構成など色々な方法で実験しなければならない状況」とし「適応に焦点を合わせ、選手の起用法を悩んでいる」と話した。

 彼は「現地の天候、本戦での試合状況に適応するのは肯定的だと思う」とし「サッカーで時間遅延や荒いプレー、守備的な状況などは出てくる可能性がある」と話した。合わせて「アジア大会でも出られるので、そのようなことに適応したことも肯定的に見る」と付け加えた。

 それにもかかわらず、韓国は中国との2試合でオム・ウォンサン、チョ・ヨンウク、コ・ヨンジュンを負傷で失った。負傷者がこれ以上出なかったのが幸いだと考えるべきレベルだった。ファン監督は「負傷者が多く発生して残念だ」とし、「大きな負傷ではないことを願う」と伝えた。


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