HOOKエンタのクォン・ジニョン代表、麻薬管理法違反の疑いで検察に送致…睡眠薬の不法処方(画像提供:wowkorea)
HOOKエンタのクォン・ジニョン代表、麻薬管理法違反の疑いで検察に送致…睡眠薬の不法処方(画像提供:wowkorea)
HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表が麻薬類管理法違反の疑いで検察に送致された。

 23日、SBS芸能ニュース報道によると去る19日、キョンギ(京畿)南部庁広域捜査団強力犯罪捜査隊はクォン・ジニョン代表などHOOKエンターテインメントの元・現職職員2人、役員1人を麻薬類管理法違反の疑いで検察に送致した。

 警察によると、クォン・ジニョン代表は睡眠障害がないにもかかわらず、職員を使って昨年1月、ソウル・カンナム(江南)区所在の病院を訪問し、偽りの症状を言って睡眠薬14錠を受け取ってくるようにするなど、処方が必要な睡眠薬を不法処方してもらった。

 これに先立ち、昨年12月、クォン・ジニョン代表は向精神性医薬品代理処方違反の疑惑が浮上した。当時、HOOKエンターテインメント側は「クォン・ジニョン代表は適法な手続きにより代理処方を受けた。その過程で違法、不法行為がなかった」と否認した。

 また「該当メディアはまるでクォン・ジニョン代表の代理司法受領行為が違法であるのと同じニュアンスの『怪しい薬のお使い』という表現を通じて、クォン・ジニョン代表の名誉を失墜させようと意図的に事実関係を糊塗したと弊社は判断している」とし、民事・刑事上責任を問うと明らかにした。

 一方、クォン・ジニョン代表は警察の調査過程で関連容疑を認めたという。


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